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資料4

平成15年度 社団法人日本介護福祉士会 障害研修プログラム検討委員会

介護福祉士生涯研修制度(案)

図

基本的には、年齢・経験年数を問わずに状況に応じて全てのプログラムを自由に受講できるものとする。

但し、以下の手順を経るものとする。
<(1)基礎研修プログラムI(初任者研修)の受講>
職業倫理については以後のプログラムにおいても再度の履修を行うか、テキスト内に文書として掲示する。

<(2)基礎研修プログラムIIの受講>
基礎研修プログラムについては免除とならない限り修了しなければ上部の研修へは進めないこととする。
原則として基礎研修プログラムを受講する必要があるが資格取得後の職歴によって免除規定を設けることを検討中である。
但し、免除された場合でも基礎研修プログラムに関する教本テキストは個々人の手元に置いておくのが望ましい。

<(3)基礎研修プログラムIIIの受講>
基礎研修プログラムIIIを介護福祉士の基本科目として設置する。
面接技法については必修科目とし、各教科の必修科目を必ず履修すること。

<(4)中級管理者レベル研修プログラムの受講>
<(5)管理者養成研修プログラムの受講>
中級管理者レベル研修プログラムを受講後に受講する。

<(6)専門研修プログラムの受講>

<(7)研究グループコースの受講>
基本的には実務者レベル研修プログラムを修了した後であれば受講できるが、専門研修プログラムを受講した後に受講することが望ましい。
業績発表については、介護の現場に就いていれば誰でも参加可能とし、基本的には研究グループコースに含まれる。

<専門介護福祉士・管理介護福祉士・研究介護福祉士>
専門介護福祉士については分野ごとに認定する。
「痴呆専門介護福祉士」など

 更新研修は、(3)基礎研修プログラムIII(1日研修)を終了後、3年ごとに更新するものとする


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