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(1) | 訪問介護員の養成研修終了者数(年度別・累計)と実働者数 |
※ | 訪問介護員の養成研修終了者数(年度別・累計)は、厚生労働省老健課調べ。なお、各養成課程欄の数値は、1人の者について、年度をおって養成課程昇進(レベルアップ)を行っている場合には重複して計上される。 |
※ | 訪問介護員の実働者数は、介護サービス事業所・施設調査による。 |
(2) | 訪問介護員の養成課程 |
課程・総時間数 | 形態 | 目的 |
1級 計:230H |
講義:84H 演習:62H 実習:84H |
2級課程において修得した知識及び技術を深めるとともに、主任訪問介護員が行う業務に関する知識及び技能を修得すること。 |
2級 計:130H |
講義:58H 演習:42H 実習:30H |
訪問介護員が行う業務に関する知識及び技術を修得すること。 |
3級 計:50H |
講義:25H 演習:17H 実習:8H |
訪問介護員が行う業務に関する基礎的な知識及び技術を修得すること。 |
※1 | 1級は、2級課程を修了した者を対象とする。 | |
※2 | 指定基準上、事業所には、サービス提供責任者として1級課程の研修終了者(経過措置として、2級で3年の実務経験を有する者を含む。)の配置が義務付けられている。また、3級ヘルパーのサービス提供については、報酬上90%算定となっている。 |
(参考)介護福祉士の養成課程
総時間数 | 修業年限 | 形態 | 目的 |
計:1650H | 2年以上 | 講義:630H 演習:480H 実習:540H |
介護福祉士として必要な知識及び技能の修得 |
※ | 上記は、高校卒業者等が介護福祉士となるための課程であり、その他に大学等において厚生労働大臣の指定する科目を修めて卒業した者等を入学要件とする1年以上の課程もある。 |
※ | 現在、介護福祉士については、その質の向上に関する検討を行っている。 |
2.従業者数(勤務形態別)
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(平成14年度介護サービス施設・事業所調査) |