| (1)乳幼児の保護者向け−「楽しく食べる子どもに 食から★はじまる★健やかガイド」(PDF 2,395KB)(毎日の生活のなかで、子どもの気づきを大切にし、どのように支援したらよいかをまとめたもの。) (2)小学校高学年から中学生向け−「成長曲線を描いてみましょう」(PDF 815KB) (子ども自身が成長曲線を描くことで自分の成長を知り、自分の身体を大切にする力を育むとともに、肥満や思春期やせ症の早期発見に役立てるもの。) |
| 照会先: | 雇用均等・児童家庭局母子保健課 河野(7934) 片寄(7936) |
図1 肥満の年次推移(6〜14歳) ![]()
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特に、15-19歳の女子では、平成10年と平成14年を比較すると、体型に対する自己評価について、現実の体重が「普通」「低体重(やせ)」でありながら「太っている」と評価する者が増加しています(図2)。また、「太っている」と評価する理由については、「他人と比べて」が65.8%と高率を占めています。 |
図2 現実の体型別 体型に対する自己評価 (15-19歳女性)
資料:厚生労働省「国民栄養調査」
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表1 幼児の朝食の喫食状況
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図3 家族揃って夕食をとる頻度![]()
資料:厚生労働省「児童環境調査」
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図4 ゆっくり子どもと過ごせる時間がある母親の割合![]()
資料:(社)日本小児保健協会「幼児健康度調査」
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図5 適切な食品選択や食事の準備のために必要な知識![]()
資料:厚生労働省「平成11年国民栄養調査」
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図6 市販の離乳食の利用状況 (回答:1歳児の保護者)![]()
資料:(社)日本小児保健協会「幼児健康度調査」
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図7 栄養や食事に関する知識や情報の入手先![]() 注)平成6年の選択肢:「雑誌・本」→「雑誌」,「友人・知人」→「友人」。
資料:厚生労働省「国民栄養調査」
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| 現在をいきいきと生き、かつ生涯にわたって健康で質の高い生活を送る基本としての食を営む力を育てるとともに、それを支援する環境づくりを進めること。 |

| 1) | 足立己幸(主任研究者):平成14年度児童環境づくり等総合研究事業報告書「地域で支える児童参加型食育プログラムの開発に関する報告書」p.7-17 |

| 1) | 授乳期・離乳期 授乳期・離乳期には、安心と安らぎの中で母乳(ミルク)を飲み、離乳食を食べる経験を通して、食欲や食べる意欲という一生を通じての食べることの基礎を作ります。 授乳期には、母乳(ミルク)を、目と目を合わせ優しい声かけと温もりを通してゆったりと飲むことで、心の安定がもたらされ、食欲が育まれていきます。 離乳期には、離乳食を通して、少しずつ食べ物に親しみながら、咀嚼と嚥下を体験していきます。おいしく食べた満足感に共感することで、食べる意欲が育まれていきます。離乳期も後期になると、自分でつかんで食べたいという意欲が芽生え、手づかみで食べ始めます。「手づかみ食べ」は、食べ物を目で確かめて、物をつかんで、口まで運び、口に入れるという行動の発達です。それを繰り返すうちに、スプーンや食器にも関心をもちはじめます。いろいろな食べ物を見る、触る、味わう体験を通して、自分で進んで食べようとする力を育んでいきます。
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| 2) | 幼児 幼児期には、睡眠、食事、遊びといった活動にメリハリが出てくるので、一生を通じての食事リズムの基礎を作る重要な時期になります。また、活動範囲が少しずつ広がり、好奇心も強くなってくるので、食への興味や関心がもてるように、食べる意欲を大切にして、食の体験を広げていきます。 「おなかがすいた」感覚をもつには、十分に遊び、食事を規則的にとることのできる生活環境が必要です。この時期にこの感覚を繰り返し体験することで、生活リズムが作られていきます。 また、この時期には食べ慣れないものや嫌いなものも出てきます。簡単な調理を手伝ったり、栽培や収穫に関わったりするなど、さまざまな食べ物に子ども自身が意欲的に関わる体験を通して、子どもの食べたいもの、好きなものは増えていきます。また、食べる量は、その日の活動量によっても異なるので、十分に遊ぶなど充実した生活を送り、用意された食事の中から、子ども自身が食べる量を加減して食べてみることで、ちょうどよい量がわかるようになります。 家族や仲間と一緒に食べる楽しさを味わうことは、身近な人との基本的信頼感を確認していくことになります。安心感や信頼感は、子どもが体験を広げていく基盤になるものです。 栽培、収穫、調理を通して身近な食材に触れることは、食べ物が自然の恵みからできた生物であることを実感することになり、行事食や郷土食を取り入れることは、食文化に触れることになり、食べ物への関心は広がっていきます。料理づくりには、味、色、香り、音など、子どもの好奇心を刺激する発見や驚きがあります。 さらに、買い物や食事場面で食材や食べ方について話題にしたり、遊んだり、本を見たりする場面でも、食べ物や身体のことを話題にしたりする体験を通して、子ども自身が情報の発信者になることもでき、食べ物への関心は深まっていきます。
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| 3) | 学童期〜思春期 学童期、思春期には、さまざまな学習を通して、栄養バランスや食料の生産・流通から食卓までのプロセスなど、食に関する幅広い知識を習得していきます。健康や福祉、環境問題や国際理解など、多くの課題との関連のなかで、食の広がりについて学んでいきます。 学童期には、体験学習や食に関わる活動を通して、食べてみたい、作ってみたい、もっと知りたい、そして誰かに伝えたいといったように、食への興味や関心が深まり、自分が理解したことを積極的に試してみようとする力が育っていきます。また、食を通じた家族や仲間との関わりとともに、地域や暮らしのつながりのなかで、食の楽しさを実感することにより、食を楽しむ心が育ち、食の世界が広がっていきます。 さらに、思春期には、習得した知識を応用して自分の健康や食生活に関する課題を見つけ、実践し、自ら評価することにより、自分らしい食生活の実現を図っていきます。社会の一員として人のために役立つ活動や一緒に食べる人への気遣いなど、周りの人と関わり、食の文化や環境に積極的に関わることが楽しいと感じるようになります。 また、この時期には、肥満ややせといった将来の健康に影響を及ぼすような健康課題もみられるので、自分の食生活を振り返り、評価し、改善できる力や、自分の身体の成長や体調の変化を知り自分の身体を大切にできる力を育みます。 |
学童期−食の体験を深め、食の世界を広げよう−
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思春期−自分らしい食生活を実現し、健やかな食文化の担い手になろう−
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| レッスンA | 食べる意欲を大切に、食の体験を広げよう | |
| レッスンB | 食の体験を深め、食の世界を広げよう | |
| レッスンC | 自分ぴったりの食事−なにを、どれだけ食べたらいいの?− | |
| レッスンD | おやつのパワーってどれくらい? | |
| レッスンE | どんな食事にしようかな?−食べる人の気持ちやからだにあった食事づくり− | |
| レッスンF | 一人ひとりの子どもの変化を評価しよう | |
| レッスンG | 成長曲線を描いてみよう | |
| レッスンH | 健康的な食環境づくりをしてみよう |
| ・ | 次世代育成支援対策推進法の概要 |
| ・ | 行動計画策定指針における「食育」の推進 |
| ・ | 健やか親子21の推進について(概要) |
| ・ | 健康日本21 栄養・食生活分野について(概要) |
| ・ | 食生活指針 |
| ・ | 改定「離乳の基本」 |
| ・ | 「保育所保育指針」にみる"食べる意欲を大切に、食の体験を広げる"ことにつながる主なねらい、配慮事項等 |
| ・ | 食に関する指導(文部科学省) |
| (参考1) | 「食を通じた子どもの健全育成(−いわゆる「食育」の視点から−)のあり方に関する検討会」の開催経緯 |
| 第1回 6月19日(木) | 食を通じた子どもの健全育成のねらい及び目標について |
| 第2回 7月29日(火) | 発育・発達過程における特徴について |
| 第3回 9月 4日(木) | 発育・発達に応じた“食べる力”について |
| 第4回10月28日(火) | “食べる力”を育むための具体的支援方策について |
| 第5回11月20日(木) | “食べる力”を育むための具体的支援方策について |
| 第6回 1月 8日(木) | 検討会報告書(案)について |
| 第7回 2月19日(木) | 検討会報告書とりまとめ |
(敬称略、五十音順)
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