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(別紙)

○牛せき柱の流通実態等調査結果(127自治体)

 食肉処理業(許可数 9,964施設(H13年度))
(調査施設:718施設)
 食肉処理業の許可を有する施設のうち国産牛枝肉の脱骨を行う施設を対象として、各自治体ごとに3割(と畜場に併設されている施設を優先的に調査)について抽出調査を実施
せき柱の処理方法 調査施設 搬出量が把握できたもの
施設数 搬出量(t/日)
化製場へ搬出 522 412 (72.7%) 100.40 (77.9%)
食品製造施設へ搬出 71 59 (10.4%) 6.18 (4.8%)
産業廃棄物として搬出 47 36 (6.3%) 15.19 (11.8%)
一般廃棄物として搬出 8 5 (0.9%) 3.45 (2.7%)
その他 69 56 (0.9%) 2.59 (2.0%)
注)その他: 集荷業者、油脂業者、飲食店など

 食肉製品製造業(許可数 2,179施設(H13年度))
(調査施設:33施設)
 食肉製品製造業の許可を有する施設のうち国産牛枝肉の脱骨を行う施設を対象として、各自治体ごとに10施設について抽出調査を実施
せき柱の処理方法 調査施設 搬出量が把握できたもの
施設数 搬出量(t/日)
化製場へ搬出 24 18 (66.7%) 0.39 (68.7%)
食品製造施設へ搬出 0 0 (0%) 0 (0%)
産業廃棄物として搬出 5 5 (18.5%) 0.15 (26.2%)
一般廃棄物として搬出 0 0 (0%) 0 (0%)
その他 4 4 (14.8%) 0.03 (5.1%)
注) その他:油脂業者、施設内で焼却

 食肉販売業のみの許可を有する施設(食肉販売業許可数 165,101施設(H13年度))
(調査施設:275施設)
 食肉販売業のみの許可を有する施設のうち国産牛枝肉の脱骨を行う施設を対象として、各自治体ごとに10施設について抽出調査を実施
せき柱の処理方法

調査施設

搬出量が把握できたもの
施設数 搬出量(t/日)
化製場へ搬出 167 115 (60.2%) 0.96 (61.0%)
食品製造施設へ搬出 18 8 (4.2%) 0.12 (7.4%)
産業廃棄物として搬出 36 27 (14.1%) 0.25 (15.5%)
一般廃棄物として搬出 15 8 (4.2%) 0.02 (1.2%)
その他 37 32 (16.8%) 0.22 (14.2%)
注) その他:飲食店、運搬業者など

 国産牛せき柱を用いて食用として骨ペースト、骨エキス、ゼラチン、骨油、骨粉、添加物等の製造加工を行う施設
(調査施設:5施設)
 国産牛せき柱を用いて食品の製造加工を行う施設を対象として、各自治体ごとに10施設について抽出調査を実施
加工方法 調査施設 搬入量が把握できたもの
施設数 搬入量(t/日)
加圧加熱殺菌 4 2 (66.7%) 1.05 (99.9%)
アルカリ処理 0 0 (0%) 0 (0%)
その他 1 1 (33.3%) 0.00 (0.1%)
注) その他:100℃、2〜4時間加熱

 化製場(許可数油脂:114、肥料:88、飼料:124(H13年度))
(調査施設:54施設)
 国産牛骨を処理するすべての化製場を対象に調査を実施
せき柱の処理方法 調査施設 搬入量が把握できたもの
施設数 搬入量(t/日)
肉骨粉に加工後焼却 40 23 (71.9%) 27.66 (66.7%)
油脂に加工 19 9 (28.1%) 11.08 (26.7%)
肥料に加工 7 5 (15.6%) 6.35 (15.3%)
飼料に加工 0 0 (0%) 0 (0%)
その他 7 3 (9.4%) 0.38 (0.9%)
注) その他:他(県外)の化製場へ搬出など


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