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資料2


平成14年度における遺伝子組換え表示対象品目の見直しについて(案)


 「表示対象品目見直しの進め方について」(平成13年7月16日、農林物資規格調査会部会)に従って、平成14年度における表示対象品目の見直しを行ったところ、以下のとおりであった。

1.農産物
   参考2のとおり、14年度において厚生労働省における食品としての安全性確認が行われた新たな遺伝子組換え農産物はないことから、14年度における表示対象品目の追加、変更は行わない。
 なお、今後、新たな農産物について食品としての安全性確認が行われ、我が国で流通する可能性が生じたものについては、すみやかに本共同会議に諮り、当該品目の追加について審議を行う。

2.加工食品
   加工食品の義務表示対象品目については、13年度にばれいしょ加工品の追加を行って以降、新たな義務表示対象品目の追加を行うような検出技術の進歩等はなく、14年度における表示対象品目の追加、変更は行わない。


参考資料リスト(資料2関係)

 
参考1  表示対象品目見直しの進め方について(第1回農林水産省農林物資規格調査会遺伝子組換え食品部会資料1より抜粋)

参考2  14年度において新たに食品としての安全性が確認された農産物(品種)

参考3  遺伝子組換え食品の表示の概要

参考4  根拠法令
    4−1  食品衛生法施行規則(昭和23年7月13日厚生省令第23号)(抜すい)
4−2  遺伝子組換えに関する表示に係る加工食品品質表示基準第7条第1項及び生鮮食品品質表示基準第7条第1項の規定に基づく農林水産大臣の定める基準(平成12年3月31日農林水産省告示第517号)


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