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資料3

ハード改善分科会報告書を踏まえての調査研究

 ハード改善分科会報告書において、調査研究を深めるべきこととして指摘された事項を踏まえ、特に福祉用具適合技術や福祉用具に関するコストの問題について、以下のような調査研究が進められている。

○福祉用具の適合技術に関する調査研究

〔調査名〕

 福祉用具適合技術(フィッティング)に関する調査研究事業

〔趣旨〕

 身体拘束ゼロへ向けた取組みの中で、個々の高齢者に適した福祉用具の利用を進めることが重要であることから、高齢者に最も適した車いす等の福祉用具を選ぶ選定技術、身体状況等に合わせる適合技術、福祉用具の導入に必要となる居住環境の改善技術等を整理し、普及させるための調査研究を行う。

〔事務局〕

 (財)テクノエイド協会

○福祉用具のコスト縮減に関する調査研究

〔調査名〕

 福祉用具供給サービスの効率的・効果的提供に関する調査研究事業

〔趣旨〕

 福祉用具は、多品種少量生産にならざるを得ないこと、市場としての成熟が不十分であること等から、コストが高くなりがちであるが、より良い福祉用具の普及のために、製造、流通、適合等のそれぞれの段階においてコスト縮減のためにできる取組みを検討する。

〔事務局〕

 (社)シルバーサービス振興会


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