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ポリオについて

病気について

病気の概要

 ポリオ(急性灰白髄炎)は脊髄性小児麻痺とも呼ばれ、ポリオウイルスによって発生する疾病です。名前のとおり子ども(特に5歳以下)がかかることが多く、麻痺などを起こすことのある病気です。
 主に感染した人の便を介してうつり、手足の筋肉や呼吸する筋肉等に作用して麻痺を生じることがあります。永続的な後遺症を残すことがあり、特に成人では亡くなる確率も高いものとなっています。
※より詳しい情報については http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/386-polio-intro.html をご参照下さい。

急性灰白髄炎の発生状況

2011年は急性灰白髄炎患者*の発生はありませんでした。
*ワクチン由来株による発生を除く。
※より詳しい情報については http://www.nih.go.jp/niid/ja/all-surveillance/2085-idwr/ydata/3222-report-ja2011.html をご参照下さい。

急性灰白髄炎にかかった場合

 ポリオウイルスに感染した場合、弛緩性麻痺を起こす割合は1%以下とされていますが、麻痺性の急性灰白髄炎を発症した場合には、一般に2〜5%のお子さんが亡くなってしまうといわれています。また、特に成人の場合は重くなりやすく、15〜30%の方が亡くなってしまうといわれています。

ワクチン接種の効果

 ワクチン接種により、99%の方が十分な抗体を獲得すると報告されています。

標準的なワクチン接種スケジュール

初回接種については生後3ヵ月〜12ヵ月の期間に20〜56日までの間隔をおいて3回、追加接種については3回目の接種を行ってから12ヵ月〜18ヵ月の期間に1回の接種を行います。
※より詳しい情報については http://idsc.nih.go.jp/vaccine/dschedule.html をご参照下さい。

ワクチンの副反応

予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、稀にワクチン接種後に健康を崩してしまう方がいます。以下、その報告率ですが、
 比較的よくみられる軽度な副反応として、

  • 発熱;〜50%程度
  • 発疹;〜10%程度
  • 局所の腫脹;〜30%程度

 極めて稀にみられる重大な体の変化として、

  • アナフィラキシー;0.1%未満
  • 血小板減少性紫斑病;0.1%未満

その他、発生頻度は不明ですが、接種後に「けいれん」、「脳症」等が発生したという報告があります。
 定期の予防接種は、各市町村が実施主体となっていますので、お住まいの市町村での実施方法など、詳細については、市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。

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