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自治体の取り組み

自治体の取り組み

自治体 取り組み内容
北海道 (1)薬物乱用防止教室の開催
 小・中学生及び高校生等を対象に薬物乱用防止指導員、麻薬取締員及び保健所職員等による薬物乱用防止教室を開催
(2)薬物乱用防止啓発資材の作成・配布
 薬物乱用防止啓発用ポケットティッシュやリーフレットを作成し、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動等で配布
(3)「北海道危険薬物の使用等の規制等に関する条例」の制定
 施行日:平成27年9月1日
 いわゆる危険ドラッグのうち、指定薬物と同等以上の精神毒性を有する薬物を「危険薬物」として知事が指定するほか、危険薬物等の販売等が行われた店舗等を「監視店舗」として指定をし、その名称等を道のホームページに公表するなど監視指導体制の強化を図り、道民と一体となって薬物乱用を防止する総合的な施策を推進
(4)薬物相談技術研修会の実施
 保健所や市町村の担当職員、北海道薬物乱用防止指導員等を対象に薬物乱用防止や薬物相談技術に係る研修を実施し、薬物相談対応者の技術支援を図る
青森県 (1)薬物乱用防止教室への講師派遣(県職員、薬物乱用防止指導員)
 平成26年度実績:小学校17校、中学校19校、高等学校13校、その他学校2校、一般・教員等14回
(2)テレビ・ラジオ等を用いた広報を実施
(3)その他(青森県健康福祉部医療薬務課薬務指導グループホームページ
岩手県 (1)薬物乱用防止教室の開催および支援
 教育機関や薬剤師会等の関係団体における薬物乱用防止教室の実施、啓発DVDやパネルの貸し出し
(2)薬物関連問題相談事業
 県庁及び県の各保健所に設置した相談窓口での相談業務及び啓発活動を推進
 県精神保健福祉センターにおいて、不正薬物の乱用・依存に関する相談指導を実施
 薬物乱用防止
宮城県 (1)薬物乱用防止教室
 小中学校、高校、大学及び民間団体からの依頼に基づき薬物乱用防止指導員、学校薬剤師、県職員等を講師として薬物乱用防止教室に派遣
 (平成26年度実績:小学校230校、中学校150校、高等学校64校、中等教育学校2校)
(2)薬物相談窓口事業
 各保健所及び精神保健福祉センターに設置した薬物関連相談窓口での相談業務を実施
 (平成26年度相談実績:保健所42件、精神保健福祉センター16件)
 宮城県保健福祉部薬務課
秋田県 (1)薬物乱用防止教室(県庁出前講座)
 県内の学校や団体等から依頼があった場合に県職員自らが講師として赴き実施する。
(2)薬物乱用防止啓発ポスターコンテスト
 県内各中学校・高等学校からポスターを募集し、審査の上、最優秀・優秀作品を活用した、パンフレット並びに啓発用ポケットティッシュ等を作成し、配布している。
 また、JR秋田駅内でポスター展示会を開催し、啓発活動を実施している。
山形県 (1)危険ドラッグ撲滅運動強化月間による啓発活動の実施
 ・県内5か所の駅前での通勤・通学者に対する啓発活動の実施
 ・モンテディオ山形ホームゲームにおける啓発活動の実施
 ・高校の校門付近での高校生に対する啓発活動の実施
 ・県内薬局や自動車学校におけるポスターの掲示及び啓発資材の設置
 ・各種広報媒体を活用した広報啓発の実施
(2)薬物乱用防止教室の開催及び支援
 教育機関や関係団体への講師派遣、啓発DVDやパネル等の貸出し
(3)薬物相談
 健康福祉企画課、各保健所及び精神保健福祉センターに電話による相談窓口を設置
 薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
 「山形県危険な薬物から県民の命とくらしを守る会議」について
福島県 (1)薬物乱用防止教室の開催
 小・中学生及び高校生等を対象に薬物乱用防止指導員及び保健所職員による薬物乱用防止教室を開催する。
(2)薬物乱用防止フォーラムの開催
 薬物依存症の専門家及び体験談により乱用防止の意識高揚を図る。
(3)薬物関連問題実務担当者研修会の開催
 薬物依存症に関する知識を得るとともに、各機関の情報交換を行う。
(4)危険ドラッグ等撲滅啓発事業の実施
 高校生が同世代の若者等に対して、薬物乱用防止の啓発を行う。
 福島県薬務課トップ
茨城県 (1)「ダメ。ゼッタイ。」啓発看板の設置
 茨城県薬物乱用防止指導員協議会が、薬物乱用防止を啓発する看板を設置
(2)県内映画館(4カ所)において、危険ドラッグ対策啓発映像を放映
(3)公共交通機関(JR、バス、駅)等において、危険ドラッグ対策啓発ポスターを掲出
(4)薬物乱用防止啓発ポスターを作成し、県内全小中学校に配布
(5)啓発用ボックスティッシュを作成し、飲食店チェーンに配布
栃木県 (1)全国に先駆け、薬物依存症対策事業を実施(平成21年度から)
(2)薬物乱用防止研修会の開催
 薬物乱用防止指導員、教育関係者及び行政関係者を対象に、薬物乱用の実態等に関する研修会を開催
(3)薬物乱用防止教室の開催
 小・中学生及び高校生又は教育関係者等を対象に麻薬取締員、保健所職員及び薬物乱用防止指導員による薬物乱用防止教室を開催
(4)薬物乱用防止啓発演劇の上演
 プロの劇団に委託し、全中学校において薬物乱用防止啓発演劇の上演
(5)巡回パトロール
 栃木DARCに委託し、街頭又は大型店舗周辺等において、通行人に対して啓発用リーフレット及び啓発資材を配布。また、県内の繁華街等において、薬物乱用防止巡回パトロールを実施。
(6)薬物相談
 薬務課、各保健所及び精神保健福祉センターに電話による相談窓口を設置
(7)啓発資材の作成、配布
 薬物乱用防止啓発のリーフレット、ポケットティッシュ、うちわ、クリアファイル、シャープペン等を作成し、街頭活動等で県民に配布し、危険ドラッグ等の薬物の乱用防止を呼びかける。
(8)「栃木県薬物の濫用の防止に関する条例」の制定
 (全面施行日:平成27年10月1日)
 法律で規制されていない薬物を県独自に指定する「知事指定薬物制度」を導入し、薬物の濫用の防止に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、薬物の濫用の防止に関する基本計画を策定。
群馬県 (1)薬物相談窓口担当者研修の実施
 依存症の相談に従事する機会のある行政、病院、司法、警察、矯正施設等関係機関の担当者を対象とした「薬物相談窓口担当者研修」を開催
(2)薬物乱用防止教室の開催
 小・中学生及び高校生等を対象に薬物乱用防止指導員及び麻薬取締員、保健福祉事務所職員による薬物乱用防止教室を開催
(3)薬物乱用防止啓発資材の作成・配布
 薬物乱用防止啓発用ポケットティッシュやリーフレットを作成し、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動等で配布
(4)「群馬県薬物の濫用の防止に関する条例」の制定
 公布日:平成27年3月20日(一部施行)
 全面施行日:平成27年6月1日
 法律で規制されていない薬物を県独自に指定する「知事指定薬物制度」や警察官への立入調査権限の付与など、監視指導体制の強化を図るほか、県民と一体となって薬物乱用を防止する総合的な施策を推進
 薬物乱用防止に関する情報
埼玉県 (1)薬物乱用防止講習会
 県内の教育機関、団体等から依頼を受け、埼玉県薬物乱用防止指導員、県職員が講師として講習会を実施
(2)薬物乱用防止啓発各種イベントの開催
(3)薬物乱用防止啓発用の資料を作成し、講習会などで活用
(4)薬物乱用防止啓発サイトによる啓発資材の提供
(5)埼玉県薬物乱用対策推進計画の策定
千葉県 ・薬物乱用防止標語作品の募集
 県内の小・中・高等学校の児童生徒を対象とした薬物乱用防止標語の募集を実施
・青少年の健全育成を目的に、非行防止を目的としてリーフレットを配布(約130,000部)
【対象】
 新しく中学に入学するお子さんの保護者及び新しく高校に入学する生徒本人(県内すべての中学校・高等学校)
【特徴】
 「マンガ」及び「イラスト」で表し、親しみやすいものになっている。
【リーフレット】
 「新中学生になって〜保護者の皆様へ〜」「新高校生の皆さんへ」
 麻薬・向精神薬・覚せい剤等について
 危険ドラッグ乱用防止YouTubeチャンネルを開設しました!
東京都 (1)今こそストップ!薬物乱用
(2)みんなで知ろう 危険ドラッグ
(3)薬物乱用防止ポスター・標語の募集、表彰(中学生対象)
(4)薬物乱用防止高校生会議の開催
神奈川県 (1)神奈川県の薬物乱用防止について
(2)神奈川県の薬物乱用防止対策
(3)「神奈川県薬物濫用防止条例」の制定
 (平成27年4月1日 一部施行、 平成27年6月1日 全面施行)
 条例周知リーフレットの配布
新潟県 (1)ポスターコンクールの実施
 中高生を対象に薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」普及運動ポスターコンクールを実施
 「ダメ。ゼッタイ。」普及運動期間中に入賞作品の作品展を実施
(2)啓発広報用資材の作成・配布
 リーフレット:県内の中学・高校・大学・短期大学・専門学校に在籍する全生徒に配布
 ポケットティッシュ:保健所に配布
 新潟県薬物の濫用の防止に関する条例
富山県 (1)薬物乱用防止セミナーの開催
 NPO法人富山ダルクリカバリークルーズと連携し、薬物乱用の恐ろしさや薬物依存症者の社会復帰に向けた取組みへの理解を深めることを目的として開催
(2)富山県薬物乱用防止指導員大会の開催
(3)大学等における薬物乱用防止講習会の開催
(4)啓発用ポスター・リーフレット・ポケットティッシュ等の作成、配布
 県内高校生による図案にて、ポスター等啓発資材を作成するとともに、県内の中学・高校・大学・専門学校等へ配布
(5)危険ドラッグの啓発に係るラジオCMの放送
石川県 (1)薬物乱用防止講座(県政出前講座)
 県内の団体等から依頼を受け、県職員が講師として教室を実施
(2)JR金沢駅折りたたみ時刻表に薬物乱用防止広告掲載
 JR金沢駅構内、改札口付近、みどりの窓口にて配布
(3)薬物乱用防止啓発ポケットティッシュの作成
 「ダメ。ゼッタイ。」普及運動及び麻薬・覚せい剤乱用防止運動時に配布
(4)「石川県薬物の乱用の防止に関する条例」を制定
 薬物乱用対策
福井県 薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
危険ドラッグも「ダメ。ゼッタイ。」
山梨県 ・出前講座
 学校や団体等から依頼があった場合は、職員等が講師として講演を行う。
・啓発資材の配布
 学校や自動車教習所等に配布
 薬物乱用等の問題でお困りの方へ
長野県 若い世代への「薬物乱用防止」意識啓発事業の実施
 高校生が薬物依存経験者の体験談等を直接聞く機会を設けることにより、若い世代の薬物乱用防止の意識高揚を図るため、長野ダルクに委託し県内高等学校20校で講演を実施している。
麻薬・覚せい剤等薬物乱用防止の取組
岐阜県 (1)薬物乱用防止出前講座の開催
 小学生・中学生・高校生・大学生等を対象に薬物乱用防止出前講座を開催
(2)薬物乱用防止研修会
 薬物乱用防止指導員、教育関係者及び行政関係者を対象に、薬物乱用の現状等に関する研修会を開催
静岡県 (1)小・中・高校生を対象とした薬学講座
(2)中・高校生を対象としたポスター・標語コンテストの実施
(3)大学生、高専生、専門学校生を対象とした薬物乱用防止講習会の実施
(4)薬物依存者の家族等を対象とした支援体制の整備
(5)危険ドラッグ買上検査の実施
(6)危険ドラッグ撲滅に向けた関係団体との連携・地域との協働
(7)新入社員を対象とした薬物乱用防止研修会の実施
愛知県 (1)薬物専門講師養成講座の開催(毎年度1回)
 各地の薬物乱用防止講習会で講師を務める、専門講師を養成するため、乱用薬物に関する基礎知識、乱用薬物が心身に及ぼす影響、薬物乱用者の事例学習等の習得を図る。
(2)薬物乱用防止講習会の開催
 県内の学校、団体等からの依頼により、薬物専門講師、薬物乱用防止指導員、県職員等が講師として薬物乱用防止講習会を実施し薬物乱用の恐ろしさを伝える。
(3)啓発資材の作成、配布
 薬物乱用防止啓発のリーフレット、ポスター、絆創膏、うちわ、クリアファイルを作成し、街頭活動等で県民に配布し、覚醒剤、大麻、危険ドラッグなどの薬物の乱用防止を呼びかける。
(4)ホームページの公開
 薬物乱用防止について
三重県 (1)薬物乱用防止教室の開催
 県内の学校や団体等からの依頼に基づき、薬物乱用防止教育認定講師、学校薬剤師、薬物乱用防止指導員、県職員等が講師として開催
(2)薬物フォーラムの開催
 薬物問題を考える場として、NPO法人三重ダルクと共催で開催
(3)依存症家族教室の開催
 薬物問題等で悩んでおられるご家族に、正しい知識と回復につながる対応を話し合い、学んでいただくための教室
 三重県健康福祉部薬務感染症対策課「薬物乱用防止について」
滋賀県 薬物乱用防止教室
 県内の学校や団体等からの依頼に基づき薬物乱用防止指導員、学校薬剤師、県職員等が講師として薬物乱用防止教室を開催。
 薬物乱用防止に関する情報
京都府  23年に設立した「きょうと薬物乱用防止行動府民会議」を核として、大学生、高校生等を中心に予防啓発活動を充実・強化するとともに、危険ドラッグの監視・取締対策や薬物依存者への再乱用防止対策など、青少年の薬物乱用ゼロを目指した取組みを推進
【未然防止対策】
○「きょうと薬物乱用防止行動府民会議」による推進体制の整備
 PTA、青少年団体、業界団体など150以上の団体から構成される「きょうと薬物乱用防止行動府民会議」(代表:知事)を核とし、オール京都による推進体制を整備
○京都府薬物乱用防止指導員(大学関係以外)(平成13年〜)
 知事が約380名の方を京都府薬物乱用防止指導員に委嘱(任期2年)、地域における様々な機会を捉えた予防啓発を推進
○「きょうと薬物乱用防止情報センター」の開設・運営(23年8月〜)
 薬物乱用防止に係る予防啓発・教育活動を推進するための情報を収集・管理・発信する「きょうと薬物乱用防止情報センター」の運営
○若者が集まる場所(啓発拠点)における啓発
 遊技場、映画館、スーパーマーケット、コンビニ等、若者が集まる場所を中心に啓発資材(ポスター)を掲示
○大学における自主的な体制づくりの推進
 ・京都府薬物乱用防止指導員(大学関係)、学生啓発リーダ−
  大学関係者を、「京都府薬物乱用防止指導員」に委嘱するとともに、指導員と連携し校内における予防啓発を牽引してもらう「学生啓発リーダー」を養成、その活動を支援
 ・大学関係者向けセミナー
  大学関係者に対し、大学生への予防教育実施を要請
○予防教育の実施
 ・薬物乱用防止教室の開催
  府職員、京都府薬物乱用防止指導員、学校薬剤師等が、小学生〜高校生に対し、予防教育を実施
 ・小・中・高校における薬物乱用防止教室の開催支援
  講師養成や教材作成などを通じ、薬物乱用防止教室の開催を支援
○その他の予防啓発
 ・不正大麻・けし撲滅運動(5〜6月)
  不正大麻・けしの、府民への発見協力依頼
 ・「ダメ。ゼッタイ。」普及運動(6〜7月)
  学生を中心に、京都市内4ヶ所で街頭啓発実施
 ・麻薬・覚醒剤乱用防止運動(10〜11月)
  府民向け啓発イベント開催、街頭啓発実施
【再乱用防止対策】
○薬物乱用防止プロジェクト事業
 ・「きょう-薬物をやめたい人-のホッとライン」運営(平成25年7月〜)
 ・薬物再乱用防止ネットワークの運営
○薬物乱用相談窓口の状況
 薬物依存者や家族からの相談体制を充実するため、京都ダルクの相談受付専用窓口を周知
○電話相談窓口の開設
 府薬務課及び府保健所において、薬物依存者及びその家族からの電話相談窓口
○再乱用防止教育の実施
 比較的更正が容易な薬物依存者を対象に、京都ダルク等と連携して、再乱用防止連続講座を開設(月2回、16回連続)
○府北部移動相談事業の実施
 相談者の利便性向上のため、月1回、京都ダルク及び京都府立大学と連携して、国立病院機構舞鶴医療センターにおいて移動相談事業を実施
○薬物依存者の社会復帰支援事業
 接遇・就労体験研修や個別就労相談を通じて、薬物依存者の社会復帰を支援
 きょうと薬物乱用防止情報センター
大阪府 大阪府薬物乱用防止ホームページ
「大阪府薬物の乱用の防止に関する条例」を制定
兵庫県 (1)薬物乱用対策(薬務課)
 ・「薬物の濫用の防止に関する条例」の周知
 ・薬物乱用防止教室の開催
 ・危険ドラッグ啓発用リーフレット、ポスターの配布
(2)青少年に関する違法薬物対策(青少年課)
 ・指定医薬品等の指定(平成24年12月14日施行)
青少年愛護条例の指定医薬品等に薬事法上の指定薬物を平成24年11月30日に指定し、平成24年12月14日より青少年が使用することを知って場所を提供する行為等を規制。
 ・啓発リーフレット(平成24年度作成)の配布
脱法ドラッグ(危険ドラッグ)の危険性等を注意喚起するリーフレット(2公表資料の紹介参照)を作成し、県内の全中高生と保護者を対象に配布。
 青少年愛護条例の運用
奈良県 薬物乱用防止指導員に対する研修会の実施
学校薬剤師を中心とした小・中・高等学校での薬物乱用防止教室の実施
薬物乱用防止について(奈良県薬務課ホームページ)
和歌山県 和歌山薬物乱用防止ホームページ
鳥取県 (1)鳥取県の薬物の濫用の防止に関する条例の制定・改正。
(2)危険ドラッグのネット販売業者に対し、鳥取県内への販売を行わないよう随時申入れしている。
(3)危険ドラッグ撲滅スローガンの募集を行い、今後の啓発活動等で活用していく。
(4)平成26年度に作成した危険ドラッグ乱用防止啓発用DVDを、中学・高校、運転免許センター、自動車学校等に配布して視聴してもらう。
(5)危険ドラッグ対策専用HPを作成。
(6)危険ドラッグの乱用防止について、若者向け啓発パンフレットを作成して配布。
(7)県内在住者を対象に、薬物乱用防止を啓発するインターネット広告事業を実施。(第1期:7〜8月、第2期:12〜1月、第3期:2〜3月)
(8)一部パチンコ店に協力をいただき、店外の大型液晶ビジョンで危険ドラッグ乱用防止啓発動画を流してもらっている。
島根県 (1)薬物乱用防止啓発用ポスター募集事業
 ・県内の中学生及び高校生から薬物乱用防止啓発用ポスターを募集
 ・県知事賞及び島根県薬物対策推進本部長賞受賞作品を図案としたポスター及びクリアホルダーを作成し、学校や公共機関へ配布
 ・入賞作品を県内の図書館(2箇所)で展示
(2)薬物乱用防止教室の開催
 県内の学校や団体からの要望に応じて、薬物乱用防止教室を開催
(3)テレビ等による啓発の実施
 危険ドラッグ等の乱用防止に向けたテレビCMを民放地方局で放映
(4)薬物乱用防止指導員研修会の開催
 薬物乱用防止指導員の知識の習得を図るため研修会を開催
岡山県 ○ 覚醒剤等薬物乱用防止啓発ポスター事業
 県下の高校生から覚醒剤等薬物の乱用防止に関するポスターの図案を募集し、審査の上、知事賞に選ばれた作品を原画としてポスター及びリーフレットを作成するとともに、ポスターについては、コンビニエンススア、カラオケボックス等若者が集まりやすい場所に掲示する等、啓発活動に活用している。
 また、応募作品を利用したポスター展を開催している。
 麻薬・覚醒剤乱用防止について
広島県 薬物専門講師制度の設置(平成11年度から)
薬物乱用防止対策について
山口県 心の勇気
山口県健康福祉部薬務課
徳島県 大学生への薬物乱用防止啓発
・大学の講義で薬物乱用防止等について講演
・大学生を薬物乱用防止指導員に委嘱
・大学祭でブースを設けて啓発を実施
香川県 2月を薬物乱用防止広報強化月間として、広報啓発活動を強化
(本年の主な実施内容)
○ 薬物乱用防止キャラバンカーを県内の小・中学校に派遣
○ 薬物乱用防止パネル展
○ 駅、高校等でポスターを掲示
○ 大学・短期大学、コンビニエンスストア等でチラシを配布
○ ラジオ広報(CM放送等)
愛媛県 ○ 大学生への薬物乱用防止啓発
 薬物乱用防止講演会の開催
 大学生による啓発用パンフレットの作成
 大学祭での啓発活動
○ 薬物乱用防止教室(県政出前口座)
 県内の学校・団体等からの依頼を受け、県職員が講師として教室を実施
 愛媛県ホームページ
高知県 (1)薬物乱用防止教室の開催
 小中学生・高校生を主な対象として薬物乱用防止教室を開催
(2)薬物乱用防止ポスター・標語コンテストの開催
 県内中学校に対して、薬物乱用防止をテーマとした作品のコンテストを開催
(3) 薬物乱用防止推進員研修会の開催
 薬物乱用防止推進員を対象に、年1回研修会を開催し、薬物乱用防止に関する知識の普及を図っている
(4)大学生への薬物乱用防止啓発
 大学生による啓発用資材の作成
 大学祭での啓発活動
(5)県作成薬物乱用防止啓発リーフレットの配布
 成人式や免許センター等で広く青少年に配布
薬物乱用防止について
福岡県 ・地域対話集会の開催
 薬物乱用問題に関する知識を普及啓発し、地域が一丸となって薬物乱用問題に立ち向かう気運を高めることを目的とした対話集会の開催。
・大学生に対する薬物乱用防止講演会の開催。
 大麻等薬物乱用問題に関する正しい知識を普及啓発することを目的とした、大学生対象の講演会の開催。
・学生指導担当職員に対する薬物乱用防止講習会の開催。
・大学、短大、専門学校等において、学生の生活指導・監督等を担当する職員を対象とした講習会の開催。
・「ダメ。ゼッタイ。」体験セミナーの開催
 取締機関の施設見学や関係職員による講習をとおし、薬物乱用による危害と実情を学習させ、一人ひとりの薬物乱用防止に対する認識を高めることを目的とした、小中学生及び保護者対象のセミナーの開催。
・薬物乱用防止啓発に関する公共広告の制作、掲示
 年度ごとにテーマを決めた啓発ポスターを作成し、小・中・高校・大学等の他、青少年が集まりやすいゲームセンターやカラオケ店、シンナー等取扱業者の事業所等へ掲示を依頼。
・薬物乱用防止啓発DVD(平成24、25年度)の制作・配布
 若年層に対するきめ細やかな予防啓発教育を実施するため、薬物乱用防止啓発DVDを制作し、県内全ての小・中・高校、短大、大学、専門学校、自動車学校、関係機関へ配布
・危険ドラッグ夜回り隊による街頭啓発(平成25年度〜)
 北九州市、福岡市と共催し、危険ドラッグ販売店が多く存在していた地域において、関係機関・団体の協力を得て、「危険ドラッグ夜回り隊」を組織し、啓発資材の配布、巡回等を7〜8月に実施。
・駅貼り広告による啓発(平成25年度〜)
 危険ドラッグ販売店が多く存在していた地域の最寄り駅において、4連貼りのポスターを掲示し、危険ドラッグの危険性について県民へ周知。
薬物乱用防止啓発資料等情報提供ページ
佐賀県 ・小学校・中学校・高等学校等からの依頼に応じて、薬物乱用防止教室などへ講師を派遣
・くすりと健康の週間のイベント時に危険ドラッグの啓発を実施
キケンな危険ドラッグ!“合法”なんてウソ!
佐賀県危険な薬物から県民の命とくらしを守る条例
長崎県 薬物乱用防止対策・違法ドラッグ情報
熊本県 (1)薬物乱用防止教室の開催および支援
 教育機関や関係団体における薬物講話の実施、啓発DVDやパネル等の貸出し
(2)薬物乱用防止啓発ポスターの募集、入賞作品の展示、啓発資材の作成
(3)再乱用防止プログラム(KUMARPP)の実施支援
 精神保健福祉センターにて実施するプログラムの周知
(4)薬物再乱用防止研修会の開催
 薬物乱用防止指導員、関係団体向けの研修会を実施
大分県 薬物乱用防止対策
宮崎県 1 薬物乱用防止対策
(1)県薬物乱用対策推進地方本部会議の開催
(2)各種運動・キャンペーンによる啓発活動の実施
(3)宮崎県民への「薬物乱用防止共同アピール」(PDF形式:146KB)
2 薬物関連問題相談事業
(1)薬務対策室 、各保健所及び県精神保健福祉センターにおいて、薬物関連問題に関する相談窓口を設置し、不正薬物の乱用・依存に関する相談指導を実施
(2)県精神保健福祉センターにおいて、研修会、家族教室、講習会、自助グループの育成・支援を実施した。
3 薬物乱用防止啓発事業
 宮崎県薬物乱用防止指導員や保健所職員による薬物乱用防止教室を実施し、小、中、高生を中心に薬物乱用防止の啓発を行った。
鹿児島県 1 薬物乱用防止対策
(1)県薬物乱用対策推進地方本部会議の開催
(2)薬物乱用防止活動に功績のあった者に対する表彰状等の贈呈
(3)大学生等への出前講座の実施
(4)各種運動・キャンペーンによる啓発活動の実施
2 薬物関連問題相談事業
(1)薬務課及び各保健所に設置した相談窓口での相談業務及び県精神保健福祉センターにおいて、薬物関連問題に関する相談日(毎月第3木曜日、予約制)を設置し、不正薬物の乱用・依存に関する相談指導を実施
(2)薬物関連問題従事者研修会の開催
3 薬物乱用防止啓発教育事業
 県薬剤師会に委託して、中学生を中心に薬物乱用防止に関する啓発事業を実施
4 危険ドラッグ対策事業
 危険ドラッグの有害性などについて、広く県民への普及啓発を図るためシンポジウムの開催や学校等での講習を実施
 鹿児島県/薬物乱用防止
沖縄県 薬物再乱用防止教室の実施
1 薬物関連相談窓口担当者意見交換会を開催
 薬物乱用に関わる相談に対応する民間団体、医療機関、司法機関、行政機関等の担当者間の情報交換及び連携を図ることを目的として実施
2 薬物乱用対策研修会の実施
 薬物乱用対策に関わる関係機関等の職員を対象とした研修会を実施
3 薬物再乱用防止教室の実施
 初期の薬物依存症者を対象とした薬物再乱用防止教室を実施
4 薬物乱用防止教室の実施
 教育機関及び関係機関等への教室の実施
5 薬物乱用防止教室講師育成研修会
 薬物乱用防止指導員及び薬剤師を対象とした講師育成研修会を実施
 保健医療部薬務疾病対策課

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