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日・メキシコ首脳会談時に医療・保健分野の協力覚書に合意

平成26年7月28日
【照会先】
医政局総務課医療国際展開推進室
室長補佐 山田 純市
係長   高木 庸介
(代表電話) 03(5253)1111(内線4103)
(直通電話) 03(3595)2189


報道関係者 各位

日・メキシコ首脳会談時に医療・保健分野の協力覚書に合意

 7月25日(金)、メキシコの国立宮殿において、安倍総理大臣とペニャ・ニエト・ メキシコ大統領の立ち会いのもと、厚生労働省は、「日本国厚生労働省とメキシコ合衆国保健省との間の医療・保健分野での協力に関する覚書」に合意しました。
具体的には、
 1.アクセス及び品質を含む、医療・保健サービスの改善
 2.公的医療保険制度
 3.医薬品及び医療機器の規制
 4.医療情報システム
 5.保健に関する研究
 6.医療・保健の質と患者安全
 7.保健のための新技術
 8.伝統医療
 9.非感染性疾患
 10.生命倫理
 11.リハビリテーションの技術開発と包括的ケアモデル
 12.その他双方の同意により定める協力分野
といった分野において、相互に協力を行うことを確認しました。

 

 厚生労働省では、医療の国際展開に積極的に取り組んでおり、諸外国との医療・保健分野での二国間の協力関係を樹立すべく、医療・保健システムや医薬品・医療機器の規制に関する経験等の共有など、相手国の状況や要望を踏まえたテーマで協力を提案しています。
今回の署名は、バーレーン、トルクメニスタン、カンボジア、ラオス、ミャンマー、トルコ、ベトナムに続く、8か国目となります。

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