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身近にあるボランティア「献血」

身近にあるボランティア「献血」

はじめに 東日本大震災に関するお知らせ(日本赤十字社HPより一部引用)

 日頃より献血へのご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
 また、平成23年3月11日(金)に発生しました東日本大震災に伴い、多くの方々に献血へのご協力をいただいておりますことを深く感謝申し上げます。皆様からのご協力によりまして、現時点におきましては、医療機関からの需要に安定的に血液をお届けできております。
 しかしながら、血液製剤は有効期限があることから、医療機関へ安定的に供給するためには、一時期に偏ることのない継続的な献血が必要でありますので、何卒ご理解のうえ、今後とも献血へのご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
 なお、東北地方以外の一部の献血会場においても、この度の地震の影響により、建物等への被害が発生しておりますので、事前に血液センターのホームページでご確認いただき、お越し下さいますようお願いいたします。
《血液センターを探す》

1.どうして献血は必要なの?

医療に不可欠な「血液」は皆さんの献血で支えられています

 血液は、栄養や酸素を運ぶ、出血を止めるといった生命の維持に欠かせない役割を担っています。私たちの周りには、病気やけがで血液を必要としている人がたくさんいます。しかし、医療が発達した今日でも、血液を人工的に造ることはできません。医療を支える血液は、多くの方の善意による献血で支えられているのです。

 献血とは、輸血を必要とする患者さんのために、一人一人の善意に基づき、自発的に無償で血液を提供する行為です。献血いただいた血液は、病気や治療目的に合わせて、輸血用血液製剤や血漿分画製剤に加工されて、治療に使われます。

 しかし、血液製剤は長期間保存できるものではなく、血小板製剤などのように有効期限が採血後4日間と非常に短いものもあります。医療の現場では、輸血を必要としている患者さんに対して、安定的に血液を供給する必要があります。そのためには、季節を問わず、常に多くの方々からの善意の献血が必要とされているのです。

2.さまざまな病気の治療に使われています

約8割は病気の治療に使われています

 輸血というと、交通事故など不慮の事故でけがを負ったときに使われるイメージがありますが、実際の輸血用血液製剤の使われ方をみると、そうしたけがの治療で使われているのは3%程度で、8割は病気の治療で使われています。病気のうち、多くを占めているのが、がんの治療です。

輸血の使用状況(不詳を除く)

3.献血する人は減っているの?

若い世代の献血への協力が必要です

 平成22年は、全国で延べ532万人の方々が献血に協力しました。この中には、何度も献血に協力しているリピーターの方も数多く含まれています。近年の少子高齢社会の進展などの影響によって、今後ますます血液製剤の需要は増加していくことが予想されます。その一方で、若い年代の献血離れなどを背景に、将来、血液製剤が不足することが懸念されています。

献血者の推移

4.献血は誰でもできるの?

16歳から身近にできるボランティア

 献血は健康な方に余裕をもってしていただくのが基本となります。献血をお願いするにあたっては、献血者の健康を守り、輸血を受ける人の安全性を確保するために、採血基準や献血制限を設けており、採血前には、問診や血圧測定などで健康状態をチェックしています。

本年4月に献血の基準が見直しされました。

●男性に限り、400ml献血が17歳からできるようになりました。
●男性に限り、血小板成分献血が69歳までできるようになりました。
(ただし、65歳から69歳までの方については、60歳から64歳までの間に献血の経験がある方に限られます。)

新採血基準(平成23年4月1日から)

5.献血はどこに行けばできるの?

街中の献血ルームや献血バスで受け付けています

 献血は、地域ごとに運行している献血バスや血液センター・献血ルームなどの常設の施設で受け付けています。採血に要する時間は、全血献血ならば10分〜15分、成分献血ならば40分〜90分です。また、小さいお子さんがいる献血者のために、キッズルーム(託児所)を設けた献血ルームもあります。

最寄りの献血できる場所はこちらからご確認ください。

献血サポーター

献血会場の提供に協力している企業・団体の皆様を広く募集しています。詳しくは日本赤十字社 献血サポーターHPまで

  • 「血液事業の情報ページ」のご紹介

     医薬食品局血液対策課では、血液事業に関する国民の皆様の理解に資するため、厚生労働省ホームページ内に「血液事業の情報ページ」を開設していますので、下記リンク先をご覧ください。
     http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/index.html

  • 献血キャラクターけんけつちゃん

     けんけつちゃんは、「献血」をより多くに人に知ってもらい、参加してもらうために登場した愛の妖精です。けんけつちゃんをもっと知りたい人はここをクリック!!
     http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5a/index.html

けんけつちゃん

医薬食品局血液対策課

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