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第53回献血運動推進全国大会

写真(2017年7月12日)

2017年7月12日(水)
秋田県立武道館
第53回献血運動推進全国大会で挨拶する古屋厚生労働副大臣

 皇太子同妃両殿下御臨席のもと、古屋厚生労働副大臣は、厚生労働省、秋田県、日本赤十字社が主催する「第53回献血運動推進全国大会」に出席しました。
 本大会は、国内の医療に関する全ての血液製剤を献血によって確保することを目指し、国民一人ひとりが献血の重要性を認識し、献血運動が全国で盛り上がり、特に若年層の献血への協力を促し、我が国の血液事業を安定的・継続的に維持していくことを目的に、毎年開催しているものです。
 当日は、献血運動の推進に積極的に協力し、模範となる実績を示した団体や個人に、厚生労働大臣表彰状及び感謝状の贈呈を行いました。
 古屋厚生労働副大臣は「少子高齢化によって、献血ができる方の人数は減少しつつあります。くわえて、近年は20代・30代の方の献血率が減少傾向にあり、若い世代の方々の献血への御理解と御協力が特に必要となっています」と、若年層の献血の必要性を呼びかけました。
 御臨席された皇太子殿下も「血液製剤を将来にわたり安定的に供給するため、未来を担う若い方々の献血への理解と積極的な協力が求められています」と呼びかけられました。
 厚生労働省では、毎年7月の1ヶ月間を「愛の血液助け合い運動」月間としており、期間中、都道府県や日本赤十字社と協力して、全国各地で献血への協力を呼びかけています。
 引き続き、身近にできるボランティア「献血」に、御協力をお願いいたします。
(医薬・生活衛生局 血液対策課)

写真(2017年7月12日)
会場の様子

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