フォトレポート

2017年7月3日(月)
LEVEL XXI 東京會舘
平成29年度安全衛生厚生労働大臣表彰・中央表彰式で表彰状を授与する橋本厚生労働副大臣

　厚生労働省は、平成29年度安全衛生厚生労働大臣表彰・中央表彰式を行いました。
　橋本厚生労働副大臣は、同式典に出席し「わが国における労働災害は長期的には減少し、平成28年については、死亡災害は2年連続で過去最少となり、建設業においては、統計を取り始めて以来、はじめて300人を下回りました。これは、関係者の皆様のたゆまぬご努力の結果であり、感謝申し上げます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた関係施設の建設工事等も本格化する中で、皆さまには、他の模範となる労働安全衛生活動の取組みがなされるよう、引き続きのご協力をお願いいたします」と挨拶しました。
　同式典は、働く人の安全と健康を確保し、快適な職場環境をつくるなど、安全衛生に関する水準が特に優秀で、他の模範と認められる事業場や、長年にわたり、職場の安全衛生活動に尽力し、日本の安全衛生水準の向上・発展に多大な貢献をした個人の方に対し、大臣表彰を行うものです。

○平成29年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する 厚生労働大臣表彰」受賞者名簿
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11302000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu-Anzenka/0000167901.pdf ［183KB］

（労働基準局安全衛生部）

受賞者代表から謝辞を受ける橋本厚生労働副大臣

来賓から祝辞をいただく受賞者の皆さま

橋本厚生労働副大臣（中央）と優良賞、功労賞を受賞した皆さま他