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第2回 医療・介護の提供体制の整備に向けた現場視察及び意見交換会

写真(2017年2月3日)

2017年2月3日(金)
福島県飯舘村
いいたてクリニックの職員のお話を聞く古屋厚生労働副大臣

 古屋厚生労働副大臣は、福島県の避難指示区域等における医療・介護環境の整備に向けて、医療・介護施設の再開・整備状況を確認するため、高木原子力災害現地対策本部長や長沢復興副大臣とともに、福島県飯舘村にあるいいたてホーム(特別養護老人ホーム)、いいたてクリニック(診療所)、南相馬市にある市立小高病院、あすなろデイサービスセンター(介護デイサービス)、市立総合病院を訪れました。
 そして、南相馬市内で、田村市・南相馬市・川俣町・飯舘村の4市町村の医療・介護の事業者の方々や市町村、福島県の担当者らにお集まりいただいて意見交換会を行い、関係者が現場で直面している課題やご意見を伺いました。
 古屋厚生労働副大臣は、現場視察と意見交換を終えて「今日の意見交換会でいただいた声を踏まえまして、支援のメニューを、より現場のニーズに応えられるように取り組む必要があります。引き続き、医療・介護をはじめとする生活上の課題に一体となって対応できるよう、しっかりと取り組んでまいります」と述べました。
 また、あわせて避難指示区域等における住民への支援に関連し、震災後に富岡町から避難指示区域外へ臨時に移転しているハローワークと労働基準監督署について、今後、富岡町の避難指示の解除がなされた後、平成29年度中に富岡町に帰還することを目指す方針を表明しました。
(大臣官房総務課)

写真(2017年2月3日)
いいたてホーム(特別養護老人ホーム)

写真(2017年2月3日)
南相馬市立小高病院

写真(2017年2月3日)
南相馬市立総合病院

写真(2017年2月3日)
田村市・南相馬市・川俣町・飯舘村の医療・介護の事業者らとの意見交換会
(道の駅 南相馬 観光交流施設棟 ホール)

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