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第16回ILOアジア太平洋地域会議

写真(2016年12月7日)

2016年12月7日(水)
バリ(インドネシア)
第16回ILOアジア太平洋地域会議で演説する古屋厚生労働副大臣

 古屋厚生労働副大臣は、国際労働機関(ILO)が主催する第16回ILOアジア太平洋地域会議に政府代表として出席しました。
 ILOアジア太平洋地域会議は、4年に1度開催され、ILO加盟国のうち、アジア太平洋とアラブ地域の政労使の代表が、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)達成のため、地域における雇用・労働問題について幅広く議論し、今後の当該地域の活動の方向性を決定します。
 今回は、37か国・地域から350人以上が出席し、インドネシアのカラ副大統領による演説や「ディーセント・ワークのある包摂的な未来の構築」をテーマにした各国政労使による演説などが行われました。
 また、当該地域におけるディーセント・ワークの達成に向けた取組に関する「バリ宣言」が採択されました。
 同会議の中で、古屋厚生労働副大臣は日本政府代表演説を行い、働き方改革や高齢者・女性の活躍、働き方の未来などの最近の取組について発言するとともに、これまで取り組んできた社会的保護の土台構築や労働安全衛生水準向上などの地域支援や技能実習制度を通じて、地域に貢献していくことについて述べました。
 会議の後、古屋厚生労働副大臣は、ライダーILO事務局長、モンゴルのノムトイバヤル労働・社会保障大臣との意見交換や、サングラ総合国立病院の視察などを行いました。

(大臣官房国際課)

写真(2016年12月7日)
ガイ・ライダーILO事務局長と意見交換する古屋厚生労働副大臣

写真(2016年12月7日)
モンゴルのノムトイバヤル労働・社会保障大臣と意見交換する古屋厚生労働副大臣

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