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第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)

写真(2016年8月27日〜28日)

2016年8月27日(土)〜28日(日)
ケニア
第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)のテーマ別会合(保健の分野)で共同議長を務める塩崎厚生労働大臣(議長席の右から3番目)

 塩崎厚生労働大臣は、アフリカで初の開催となる第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に出席しました。
 テーマ別会合2「質の高い生活のための強靱な保健システム促進」において、塩崎厚生労働大臣は、世界銀行のジム・ヨン・キム総裁とともに議長を務め、公衆衛生危機への対応強化及びユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)について取りまとめました。
 会合では、国際的な取組とあわせて各国の危機対応能力及び予防・備えを強化するとともに、アフリカが直面する広範な保健課題に対処するため、UHC推進の重要性について共有しました。
 また、塩崎厚生労働大臣は、世界銀行、WHO等と日本が共催したサイドイベント「UHC in Africa」にも出席し、アフリカ各国のUHC達成に対する日本の貢献について述べました。
 さらに、野口英世アフリカ賞シンポジウムやGHIT Fundイベントにも出席し、アフリカでの人材開発や医薬品研究開発に関する日本の貢献と今後の支援について述べました。
 このほか、アフリカ各国と日本における二国間協議や国際機関との意見交換も積極的に行い、課題解決のパートナーとして協力していくことを表明しました。

写真(2016年8月27日〜28日)
野口英世アフリカ賞シンポジウムで挨拶する塩崎厚生労働大臣

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