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2016年JLN GLOBAL MEETING

写真(2016年7月15日)

2016年7月22日(金)
プトラジャヤ(マレーシア)
2016年JLN GLOBAL MEETINGでスピーチを行うとかしき厚生労働副大臣

 2016年JLN(Joint Learning Network) GLOBAL MEETING(JLN主催、世界銀行、マレーシア政府共催)が開催され、政府代表として、とかしき厚生労働副大臣が出席しました。
UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)をテーマとした会合では、閣僚級会議やUHCに関するパネルディスカッションが行われました。
 閣僚級会議では、UHCの持続可能性、医療の質等の観点から、各国がUHC達成に向けた課題と経験を共有し、政治レベルでのUHC達成に向けた関与を高めるための議論が行われました。
 とかしき厚生労働副大臣は、パネルディスカッションで、我が国がUHCを重要議題として取り上げていること、少子高齢化を踏まえたUHCの制度設計が重要であること、生活習慣病予防が重要であることなどについてスピーチを行いました。
 また、JLNには、低中所得国が多く参加しているため、医療保険制度や高齢化対策の分野において、今後、我が国が積極的に国際社会に貢献していくと述べました。
 なお、会議出席後、とかしき厚生労働副大臣は、サンウェイメディカルセンター(民間病院)、マラヤ大学国立病院(公的医療機関)、シャロムヘルスサービス(小規模高齢者介護施設)の3か所を視察しました。
(大臣官房国際課)

※JLN: ロックフェラー財団の主導で始まったイニシアチブ。UHC達成に向けて、世界各国の知見の共有やネットワーキング、共同プロジェクトの実施等を主な活動としている。
※UHC:「すべての人が適切な予防、治療、リハビリなどの保健医療サービスを、必要なときに支払い可能な費用で受けられる状態」を指す概念。

写真(2016年7月15日)
閣僚級会議

写真(2016年7月15日)
マレーシア スブラマニアム保健大臣との交流

写真(2016年7月15日)
サンウェイメディカルセンターにおける薬局の視察

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