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三ッ林大臣政務官は、日オーストリア友好議員連盟の方々と日本の年金制度等をテーマに意見交換をしました。

写真(2016年4月5日)

2016年4月5日(火)
三ッ林大臣政務官室
三ッ林大臣政務官は、日オーストリア友好議員連盟の方々と日本の年金制度等をテーマに意見交換をしました。

 三ッ林大臣政務官が日オーストリア友好議員連盟の方々と年金制度等について、意見交換を行いました。
 ヘルマン・クリスト議員から、「勤労者が最期の何年かにおいてより人間らしく生きること、医療や社会保障協定のことを意見交換したい。また、年金への国庫負担等のこと、給付額のこと、勤労者の退職年齢と年金の支給開始年齢とのギャップをどう考えているのか、関心がある」とのお話がありました。 三ッ林大臣政務官は日本の年金制度について、「現在の高齢者世代と若い世代がともに高齢期に適切な所得を確保できるよう、高齢期の多様な就労を進めることと合わせて、年金の給付水準の確保を図るべく、公的年金制度の持続可能性を高め、将来世代の給付水準の確保等を図る観点から、短時間労働者も被用者保険に入りやすくするといった内容を盛り込んだ制度改正を行う予定」と述べました。また、社会保障協定については、現在、政府間交渉を行う前段階としての当局間協議を墺国労働・社会政策・消費者保護省との間で行っており、早期に政府間交渉に進むことができるよう努めたいと説明しました。ほかにも、雇用保険制度や出生率アップのための取組、国民の健康を推進するための取組について説明しました。
(大臣官房国際課)

写真(2016年4月5日)
意見交換の様子

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