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「自分探しをしながら就職につなげよう!」。広報室のフォトレポート担当者が、東京わかものハローワーク「ジョブ・クラブ」の取り組みを紹介するため、体験入部しました!

写真(2016年2月19日)

「自分探しをしながら就職につなげよう!」。広報室のフォトレポート担当者が、東京わかものハローワーク「ジョブ・クラブ」の取り組みを紹介するため、体験入部しました!

 突然ですが、東京わかものハローワーク(以下、わかハロ)が行っているセミナー「ジョブ・クラブ」をご存じでしょうか? 就職活動中、「就職活動をどう進めていけばいいのかわからない」、「自分はどんな仕事ができるのだろう?」と考えたことは誰もが一度はあるのでは。ジョブ・クラブでは、グループワークを通して、物の見方や考え方、相手の立場に立って考えることなどを学ぶことができます。そして何より一番魅力的なのは、「他の人から見た自分」、「知らなかった自分」を知ることができるということ。履歴書を書くとき、面接を受けるときなど、自分のことを知っているとより良い自己PRや志望動機につなげることができます。
 平成26年度は、276名の修了生のうち、就職した方の約9割が3カ月以内に就職しているという実績を持ち、また塩崎厚生労働大臣が視察時には「すばらしい取り組みだ」と好評を得たジョブ・クラブ。広報室フォトレポート担当の私が、「ジョブ・クラブ」の取り組みを皆さんにお伝えするため、どんなセミナーが行われているのか、体験入部してきました!

写真(2016年2月19日)
同じ悩みを持つ仲間どうし、和気あいあいとして雰囲気も和やか。
…と思いきや、ときには熱くディスカッションをする場面も。

 6日間で1クールのプログラムで行われているセミナーは、日ごとにテーマもグループ分けも変わるので、常に新鮮な気持ちで受けることができます。この日のテーマは、業界と職種の違いを知ることと、社会人基礎力についてでした。私は「セミナーについていけるかな」と、どきどきしながら入室。そこには就職支援ナビゲーター(講師)の磯部さんと中村さんの説明を熱心に聴く受講生の姿がありました。私が自己紹介を終えると受講生の方々が、温かい拍手で迎えてくれました。
 ところで皆さんは、業種、職種の違いはご存じでしょうか。 あらためてそう言われると答えに迷うのではないでしょうか。業種というのは、会社が行っている事業の内容、たとえば製造業、金融業、農業などです。職種は、自分が会社で行っている業務内容を指します。たとえば、営業、事務などです。
 今回、業種と職種の違いのセッションでは喫茶店を造ることからイメージし、喫茶店にはどんな業種が携わっているのかをグループごとにまとめて発表しました。たとえば、店舗を借りるのならば不動産業、融資は金融業という感じです。同じテーマでもグループによって視点やまとめ方が異なり、また業種と職種のすみ分けに迷うところもあり、たくさんの気づきがありました。
 ハローワークの求人検索パソコンには、たくさんの会社が求人登録されています。接客業や営業、福祉関連の職業といった職種選択という画面があります。求人のなかから、自分がやってみたい仕事が、どんな業種なのか、またどんな会社があるのかを日ごろから知っておくと、数ある求人からスムーズに探すことができ、職に就くまでの時間短縮にもつながるそうです。なるほど〜。

写真(2016年2月19日)
スタートの声と同時に覚えていた城のかたちを忘れてしまった!
焦るなか、みんなが一緒に考えてくれた城造りワーク。

 次は、積木でできた城の写真を2分間見て、再現するという「城造りワーク」です。写真を見たときに城を何段かに分けて「ここは○○さん、ここは○○さん…」という風に担当を決めて覚えることにしました。が、スタートの声と同時に頭のなかがまっ白に! すっかり忘れてしまい焦っていたら、グループのみんなが「こうだったのでは?」、「これはここだったような気がする」と一緒に考えてくれました。私がしたことは、最初に形ごとに積木を分けたことだけ。出来上がった城と、城をどんな風に造りあげていったかの過程を見ていた講師から総評が伝えられました。時間内に城を造りあげられなかったこと以外にも、一人ひとりが自分の担当箇所の形を把握していなかったことなどが告げられ、結果、最下位でした。一所懸命がんばっていたグループの皆さま、ごめんなさい。
 このワークからわかるのは、社会人の基礎力です。共働で仕事をするときに必要な行動力(能力)を自分はどのくらい発揮できたかの自己評価と、ほかのメンバーからの評価を比較、同時になぜそう思ったのかを教えてもらいます。「人からフィードバックされた声は、その能力があるということです。これは、自己PRにも使える、最大の武器です」と磯部さん。自分が思う能力と、ほかの人から見た自分の能力の差異を知る機会は今までなかったので、とても貴重な経験となりました。

写真(2016年2月19日)
「就職活動に対しての知識がない!」と思いジョブ・クラブへ。約2カ月で就職が決まった修了生から体験談と力強いメッセージが伝えられました。

 この日、最後の時間にジョブ・クラブ12期生(平成27年11月)で、今年の1月下旬から働き始める修了生から就職が決まるまでの体験談を聞くことができました。
 声優という夢をかなえるため専門学校、声優プロダクションの養成所に通っていた修了生。半年たったある日、養成所の足切りの試験で落ちてしまいました。「落ちた人のなかの最年長は36歳だったと思います。まだ声優目指します!という方々を見て、職歴がないまま、がむしゃらに夢を追いかけるのは危険ではないか、いったん夢をあきらめよう、大丈夫、まだやり直しはきく。やり直しがきくうちに就職しようと思いました」。
 就職活動を始めようと、わかハロに向かいました。「就職に対しての知識がない!と気がつき、すぐにわかハロで相談をしました。そこでジョブ・クラブを勧められ、受講生になりました」。セミナーを受け、就職活動や自分がやりたいこと、自分はどんな人間なのかなど、自分自身の棚卸しをしたことで、修了後に自分の武器である声を使った仕事がしたいと思ったそうです。いくつか出してもらった求人票にあった経営コンサルタント会社(営業事務職)が、わかハロで行うミニ面接会(一次試験)に参加すると知り、「電話なら声のコミュニケーションだから、これはぼくの強みが生きるなと思い、面接を受けました」。会社で行われる二次試験もパスし、就職に結びつけました。
 修了生は、「週に4日くらいアルバイトをしながらの就職活動でした。わかハロに来ることで自分はいま就職活動中なのだという意識を途絶えさせないということができました。わかハロの職員の方々はプロです。修了後もここに来て、自分がどうやって就職に向かえばいいのか、どうすればいいのかを指導していただけます。それにちゃんと従って、歩んでいってほしいなと思います」と伝えました。ジョブ・クラブを修了し、就職した先輩の姿を見た受講生からは、大きな拍手が沸き起こりました。
「就職に向けて一歩踏み出してみようかな」、「何がやりたいのか、どんな能力があるのか、自分を見つめ直してみたい」という方にジョブ・クラブは大きな門扉を開いています。参加募集は、毎月下旬に東京わかハロのHPでお知らせされます。詳しくは下記までお問い合わせください。

★ジョブ・クラブの講師からメッセージ
 ジョブ・クラブでは、同じ悩みや就職という目的を持つ仲間とグループワークを通じて話し合うことで、「安心した」、「前向きになれた」という意見を多くの参加者からいただいています。
 特にメンバーから褒められた、自分の長所を教えてもらったという経験は、自信につながり、モチベーションが高まり、就職活動を前向きにさせていることにジョブ・クラブの効果があります。
 さらに、ジョブ・クラブ終了後は、個別担当者による3カ月間の支援がセットされています。一人では不安になる就職活動も、自信を持って主体的に就職活動に取り組めるように、ジョブ・クラブ担当として、しっかり支援しますので、ぜひ、ご参加ください。

■ジョブ・クラブのスケジュールとカリキュラムの概要
 ・全6日間(火・水・金×2週)、10:30〜17:00 ※途中、休憩あり
  第1日目
   開講式、オリエンテーション、自己紹介、就職活動の流れ、自己理解
  第2日目
   業界と職種、社会人基礎力
  第3日目
   コミュニケーション演習
  第4日目
   応募書類作成対策
  第5日目
   面接対策
  第6日目
   VPI(職業興味検査)、価値観、修了式

◆東京わかものハローワーク
HP…http://tokyo-hellowork.jsite.mhlw.go.jp/kyushokusha/_115186/wakaharo.html
電話…03-3409-0328
住所…東京都渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー8F
※平日AM10〜PM6まで、土日祝日は休みです。

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