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平成27年度 職業能力開発関係厚生労働大臣表彰式で、個人123名・51団体を表彰しました。

写真(2015年11月20日)

2015年11月20日
明治記念館 富士の間(東京都港区元赤坂)
平成27年度 職業能力開発関係厚生労働大臣表彰式で、個人123名・51団体を表彰しました。

 平成27年度 職業能力開発関係厚生労働大臣表彰式を行いました。同表彰式は、自社の従業員に教育訓練などを行う認定職業訓練、技能検定の実施、技能振興の推進について、長年にわたって多大な貢献のあった人や団体を対象に毎年開催しているものです。
 ※ 技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で128職種の試験がある。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができる。
 今年度、受賞となったのは個人123名・51団体です。自社が実施していた職業訓練の課程が訓練生の減少のため休止していたが、従業員を積極的に参加させることで復活させた団体や、技能検定試験の作成や公正な試験の実施などを行う中央技能検定委員の方など、熱心に活動をされてきた方々が受賞となりました。
 三ッ林政務官は式典で「栄誉ある表彰を受けられました皆さま方は、長年にわたり職業能力開発分野に多大なるご貢献をいただいた方々です。そのご尽力に対し、心から感謝と敬意を表します」と日ごろの活動に対して感謝の言葉を贈りました。
(職業能力開発局 能力評価課)

写真(2015年11月20日)
挨拶のなかで、受賞者に感謝の気持ちを伝える三ッ林政務官

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