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塩崎厚生労働大臣は、米国保健福祉省や世界銀行本部などから、グローバルヘルスを中心とした意見を聞くため、米国の首都ワシントンを訪問しました。

写真(2015年11月13日)

2015年11月13日
世界銀行(米国 首都ワシントン)
塩崎厚生労働大臣は、米国保健福祉省や世界銀行本部などから、グローバルヘルスを中心とした意見を聞くため、米国の首都ワシントンを訪問しました。※写真右から 塩崎大臣、ジム・ヨン・キム世界銀行総裁

 塩崎大臣は、来年開催するG7伊勢志摩サミット(来年5月)やG7神戸保健大臣会合(来年9月)を見据えて、意見交換をするため米国 首都ワシントンを訪問しました。
 今回訪ねたのは、米国医療アカデミー(ビクター・ザウ米国医学アカデミー会長)、米国保健福祉省(ジミー・コルカー米国保健福祉省大使)、日本大使館(ラジブ・シャー米国国際開発庁元長官)、世界銀行本部(ジム・ヨン・キム世界銀行総裁)、タバック国立衛生研究所(ローレンス・タバック米国国立衛生研究所筆頭副所長)の5カ所です。
 訪問先では、国境を越えた感染症の危機に対する備え、グローバルヘルスが抱える課題、ゲノム医療の研究、発展途上国の保健医療体制整備に向けた支援の枠組み、薬剤耐性(多くの抗菌薬(抗生剤)が効かなくなった細菌)問題、世界保健機関と世界銀行による健康危機発生時の緊急援助などをテーマに意見交換が行われました。
 意見交換では、今後、日本が取り組むべき方向性のヒントとなる話がありました。また、日本が主催するG7サミットとTICAD(Tokyo International Conference on African Development=アフリカ開発会議)については、日本の役割は大きいとの声も聞かれました。
 今回いただいた意見を持ち帰り、生かすと同時に、今後も米国や国際機関と連携・協力し、世界的な保健課題の解決に向けてより一層取り組んでいきます。
(大臣官房 国際課)

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