フォトレポート

2015年10月14日
厚生労働大臣室
塩崎厚生労働大臣は、スウェーデン王国のオーサ・レグネール子ども・高齢者・男女平等担当大臣と、児童虐待や高齢化をテーマに意見交換をしました。

　塩崎大臣がスウェーデン王国のオーサ・レグネール大臣と、児童虐待や高齢化をテーマに意見交換を行いました。
　レグネール大臣から、児童の権利保護に関して日本との連携を強化していきたい、高齢化については国民が健康で長く働ける社会作りに取り組んでいる、スウェーデンでは介護は保険ではなく税金から財源が拠出されているとのお話がありました。
　これを受けて塩崎大臣から、日本でも児童虐待に対応するために国、都道府県、市区町村の役割を包括的に見直していることや、高齢化の進展が早く介護保険の財源確保が大きな課題であるが、高齢者が健康で人としての尊厳が保てる生活が送れるように取り組んでいることをお話ししました。

（大臣官房国際課）