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「緊張感を持って、万全の対策を講じてほしい」。栃木県・茨城県等の大雨に関する厚生労働省災害対策本部が設置され、第1回本部会議で災害対策について各部局長に指示をする塩崎厚生労働大臣。

写真(2015年9月10日)

2015年9月10日
省議室
「緊張感を持って、万全の対策を講じてほしい」。栃木県・茨城県等の大雨に関する厚生労働省災害対策本部が設置され、第1回本部会議で災害対策について各部局長に指示をする塩崎厚生労働大臣。

 台風18号などによりもたらされた50年に一度の大雨により、栃木県・茨城県等で甚大な被害が発生していることから、災害対策本部(本部長・塩崎大臣)を設置、第1回目の本部会議を行いました。
 塩崎大臣は、この会議に先立ち開催された政府の関係閣僚会議のなかで、安倍内閣総理大臣から「自衛隊、警察、消防など政府の持てる力をすべて動員し、被災者の救援救助に全力を尽くすこと」、「取り残された助けを求めている方がいないか、早急に状況を把握すること」、「さらなる事態の発生も懸念されていることから、地方自治体と緊密に連携し、住民の避難が確実に行われるように対策に万全を期すこと」と3点の指示があったことを伝えました。それらも踏まえて「まず、地方自治体と連携し、迅速に被害状況を把握すること、被災者の生命・身体の安全の確保、災害医療の提供、保健衛生の維持等に全力で取り組むことを指示する。緊張感を持って万全の対策を講じてほしい」と話しました。
 また、本部長代理の永岡副大臣からも「大変大きな課題となりますけれども、国民の健康と生命を守る、そのためにも私たちは大きな任務を背負っていると思います。被災した方々への安全確保を第一に全力をあげるとともに被災者の立場に寄り添った災害対応に取り組んでいただきたい」との言葉がありました。

◇災害の情報はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000055967.html
 (大臣官房厚生科学課 健康危機管理・災害対策室)

写真(2015年9月10日)
大臣、副大臣、政務官、全員が参加し、現時点での被災地の様子などが伝えられました。

写真(2015年9月10日)
本部会議の様子

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