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塩崎厚生労働大臣が、インドネシア共和国のハニフ・ダギリ労働大臣と労働・社会保障制度の整備などについて意見交換しました。

写真(2015年9月7日)

2015年9月7日
厚生労働大臣室
塩崎厚生労働大臣が、インドネシア共和国のハニフ・ダギリ労働大臣と労働・社会保障制度の整備などについて意見交換しました。

 塩崎大臣はハニフ大臣と労働・社会保障制度の整備などについて意見交換しました。
 意見交換で、ハニフ大臣から、これまでの日本からの支援に対する謝意が伝えられ、「JICA(独立行政法人国際協力機構)の協力の下、インドネシア国内で労働環境の改善、社会保障プログラムの整備が進んでいる。また、技能実習制度は、よい制度であり歓迎している。1993年から多数の技能実習生が日本に渡っており主に製造業分野で働いている」と話がありました。
 これを受けて塩崎大臣は「インドネシア労働省へは、JICAを通じて、厚生労働省から労働政策アドバイザーを長年にわたり派遣しており、両省の協力関係が益々深まっていると認識している。また、技能実習制度を活用し、技能・技術などをインドネシアに持ち帰っていただいて、発展に貢献できればうれしい」と話しました。 
 今後とも、日本とインドネシアとの関係がさらに発展するよう、積極的に協力していきます。
(大臣官房国際課国際協力室)

※技能実習制度とは
国際貢献のため、開発途上国などの外国人を日本で一定期間(最長3年間)に限り、民間企業等に受け入れ、OJTを通じて技能等を移転する制度のこと。

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