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千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で、納骨するご遺骨を受け取る塩崎厚生労働大臣。

写真(2015年5月25日)

2015年5月25日
千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京都千代田区)
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で、納骨するご遺骨を受け取る塩崎厚生労働大臣。

 秋篠宮同妃両殿下のご臨席のもと、厚生労働省主催の千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式を挙行しました。
 拝礼式は、安倍内閣総理大臣をはじめ、遺族代表、関係国駐日大使、衆議院議長、衆議院厚生労働委員長、参議院厚生労働委員長など約600人が参列し、戦没者に献花を行うとともに哀悼の誠を捧げました。
 今回の式典では、政府が派遣した戦没者遺骨収集帰還団等がビスマーク・ソロモン諸島、ロシアなどで収容した戦没者のご遺骨のうち、ご遺族に引き渡すことができない2,498柱が同墓苑に納骨されました。すでに納骨されたご遺骨と合わせると同墓苑に納められているご遺骨は36万2,570柱となります。
  塩崎大臣は式辞で「戦後70周年を迎えます。しかしながら、今なお、多くの戦没者が故郷に帰られることなく、各地に眠っておられます。異郷の地に眠る多くのご遺骨に1日でも早くご帰還いただくことは、国の責務であります。厚生労働省としては、今後ともご遺骨の帰還に全力を尽くしてまいります」と述べ、「戦没者の御霊の安らかならんことを、そして、ご遺族の皆さまのご平安を切に祈念いたしまして式辞といたします」と締めくくりました。
(社会・援護局 援護企画課)

写真(2015年5月25日)
納骨後、納骨場所を整える塩崎大臣

写真(2015年5月25日)
拝礼される秋篠宮同妃両殿下を先導する塩崎大臣

写真(2015年5月25日)
安倍総理も献花されました

写真(2015年5月25日)
献花台にむかう塩崎大臣

写真(2015年5月25日)
多くの方々にご参列いただきました

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