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「療養環境の充実など、入所者の皆さまの視点に立った施策をこれからも進めていきたい」。入所者との懇談で力強く話す永岡厚生労働副大臣。

写真(2015年3月16日)

2015年3月16日
国立療養所多磨全生園(東京都東村山市)
「療養環境の充実など、入所者の皆さまの視点に立った施策をこれからも進めていきたい」。入所者との懇談で力強く話す永岡厚生労働副大臣。

 療養所の実態や現状を把握するとともに、療養所で暮らす入所者との懇談を行うため、永岡副大臣は国立療養所多磨全生園と国立ハンセン病資料館を訪問しました。
 入所者との懇談では、入所者の高齢化にともなう問題についてのお話しがありました。これを受け、永岡副大臣は「療養環境の充実など、入所者の皆さまの視点に立った施策をこれからも進めていきたい」と力強く話しました。
 また、国立ハンセン病資料館では、隔離政策が行われていた当時の入所者の暮らしぶりなどについて、語り部の平沢さんからお話をうかがいました。ハンセン病によって不自由になった手でも使うことができるよう、日常生活用品に創意工夫を凝らしながら生活をしていたことなどを聞き、永岡副大臣は「本当に大変なご苦労をされたのですね」と話しました。
 厚生労働省ではこれからも、ハンセン病回復者の皆さま方の声をお聞きしながら取り組みを進めていきます。
(健康局・疾病対策課、医政局・医療経営支援課)

写真(2015年3月16日)
園内にある納骨堂に献花する永岡副大臣

写真(2015年3月16日)
国立ハンセン病資料館で、平沢さんの話に真剣な表情で耳を傾ける永岡副大臣。

◇国立ハンセン病資料館では、平成28年5月31日まで「春期企画展」を開催中です。
 詳しくはこちら→http://www.hansen-dis.jp/07exhibition/07exhibition.html

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