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「人口減少、超高齢化というピンチをチャンスにかえるように、裁量性と責任のある地方主導の政策づくりを全力で支援」。まち・ひと・しごと創生サポートプランについて話す橋本厚生労働政務官。

写真(2015年3月13日)

2015年3月13日
厚生労働省内会見室
「人口減少、超高齢化というピンチをチャンスにかえるように、裁量性と責任のある地方主導の政策づくりを全力で支援」。まち・ひと・しごと創生サポートプランについて話す橋本厚生労働政務官。

 昨年10月、人口減少を克服し、東京一極集中の是正と地方の活力発揮を図るために塩崎厚生労働大臣を本部長とする「まち・ひと・しごと創生政策検討推進本部」を設置するとともに、その下に、橋本政務官を委員長とする「地方創生への対応のための検討チーム」を設置し、厚生労働省としての基本的な考え方を議論してきましたが、このたび、その検討結果を「厚生労働省まち・ひと・しごと創生サポートプラン」としてとりまとめました。
 橋本政務官を筆頭に省内の若手職員が、8回にわたる議論の末に作り上げた本プランは、来年度、各自治体が「地方版まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定・立案するための指針となるものです。
 橋本政務官は、「(プランは)あくまでもアドバイス的なもので、やはり地方創生の基本というのは、地方が自ら考えて責任を持って取り組むことが大事。人口減少、超高齢化というピンチをチャンスに変えるように厚生労働省としても方針に沿って、裁量性と責任のある地方主導の政策づくりを全力で支援していかなければならない」との挨拶に続き、力強くプランの内容について説明しました。
 本プランのなかで、「地域の強みにあった人材育成(雇用制度・雇用対策に関する取り組み)」、「現状を把握した上でのそれに合った少子化対策(少子化対策に関する取り組み)」、「健康づくりを意識したソーシャルキャピタルの活用やまちづくり(医療・介護、福祉サービスの基盤整備に関する取り組み)」などについて提案しています。また、今後、新たに、福祉サービスのさらなる融合を進めるための検討チームを設置することとしています。
 塩崎大臣が第1回目のまち・ひと・しごと創生政策検討推進本部で伝えた「地方の再生なくして日本の再生なし」の言葉通り、厚生労働省は地方自治体とともに地方創生に取り組みます。

◇まち・ひと・しごと創生サポートプランについての資料はこちら
 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000077521.html

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