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「おいしい! これなら安全でおいしいし、いいわね」。膜ろ過処理を用いた浄水場で、できたばかりの水を試飲する永岡厚生労働副大臣。

写真(2015年1月20日)

2015年1月20日
横浜市水道局川井浄水場(横浜市旭区)
「おいしい! これなら安全でおいしいし、いいわね」。膜ろ過処理を用いた浄水場で、できたばかりの水を試飲する永岡厚生労働副大臣。

 永岡副大臣は、セラミック膜ろ過(以下・膜ろ過)方式※の施設を視察するため、川井浄水場を視察しました。市内でもっとも古い同浄水場は、平成21年度から行われた更新工事(PFI方式)で膜ろ過方式を導入、日本最大規模の膜ろ過方式を取り入れた施設として、昨年4月から稼働しています。
 視察では、セラミック膜が高強度で安全・長寿命であること、セラミック膜を洗うときに使った水は水分と不純物にわけ、水はろ過し再利用され、不純物はさらに水分が除かれ園芸用培土原料やセメント原料などに利用されるという説明がありました。説明を熱心に聞いた後、できたばかりの水を試飲した永岡副大臣は、「おいしい! これなら安全でおいしいし、いいわね」と話しました。
 施設を一通り視察した永岡副大臣は、「事業主体は自治体が担い、技術開発・運営は民間企業が行っているので、官民が協力して水インフラの海外進出ができるといいですね」と語りました。
(健康局 水道課)

※膜ろ過方式=水道用原水に含まれる濁度、細菌類などの原虫類を膜ろ過で除去し、水道水をつくる設備

写真(2015年1月20日)
膜ろ過の説明を受ける永岡副大臣 ※写真左

写真(2015年1月20日)
セラミック膜モジュールの説明を熱心に聞く永岡副大臣。

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