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「労働災害防止のためには、現場を指揮する皆さま方の果たす役割が大変重要」。平成26年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰で表彰する階厚生労働大臣政務官。

写真(2015年1月13日)

2015年1月13日
厚生労働省内講堂
「労働災害防止のためには、現場を指揮する皆さま方の果たす役割が大変重要」。平成26年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰で表彰する階厚生労働大臣政務官。

 優れた技能と経験を有し、担当する現場や部署で優良な安全成績をあげた職長を顕彰する「平成26年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」式典が行われました。今年度は、133名の方に顕彰状が贈られました。
 式典に出席した階政務官は、「労働災害防止のためには、現場を指揮する皆さま方の果たす役割が大変重要です。現場の第一線において、安全で効率的な作業方法を指示することはもとより、職場をまとめ、労働者の創意工夫を引き出しながら、職場全体の安全確保に取り組まれるようお願いします」と感謝の言葉を伝えました。
 また、受賞者からは、「このたびの栄えある受賞は、職場で働くすべての仲間たちが支えてくれたからこそだと思います。この受賞に恥じることのないよう、これまで以上に安全衛生活動に全力で取り組むよう決意を新たにしております」という謝辞をいただきました。
 今後も、厚生労働省は、皆さまと一緒に働く方を守るため、職場の安全衛生の向上に努めてまいります。
(労働基準局 安全衛生部安全課)

◇受賞者の一覧はこちら
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11302000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu-Anzenka/file1.pdf

写真(2015年1月13日)
あんぜんシンポジウムで、滑りにくい安全靴を体験する階政務官。

 同日、企業の安全活動の活性化を支援する「あんぜんシンポジウム」も行われました。階政務官は危険体感機器等展示コーナーで、滑りにくい安全靴の効果などを体験しました。

■転倒災害減少を目指し、「STOP! 転倒災害プロジェクト2015」をスタート!  厚生労働省と労働災害防止団体は、「STOP! 転倒災害プロジェクト2015」をスタートしました。これは、休業4日以上の死傷災害でもっとも件数が多い転倒災害を減少させるため、1月20日から12月31日までの期間、同プロジェトの活動として「業界団体などに対する職場の総点検の要請」や、「都道府県労働局、労働基準監督署による指導」、「STOP! 転倒災害特設サイトの開設」、「労働災害防止団体などによる支援」を行っていきます。
 これまでの調べによると仕事中の転倒によって4日以上休んだのは、平成25年で25,878人、平成20年の24,792人と比べると増えています。積雪などによって転倒が多くなる2月、全国安全週間準備月間である6月は、重点的にプロジェクト活動を行います。先日、塩崎大臣も会見で「厚生労働省のホームページに転倒災害防止対策の特設ページを開設いたしました。これを機に職場の総点検を実施し、安心して働ける職場環境を実現していただきたい」と話しました。今回初となるプロジェクトを通じて、安心して働くことができる職場環境をつくるため、厚生労働省は皆さんと一緒に取り組みます。

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