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今年から11月30日を「年金の日」としたことを受けて初めて開催した「年金の日フォーラム」は、大盛況のうちに閉幕しました。

写真(2014年11月30日)

2014年11月30日
東商ホール(東京都千代田区丸の内)
来場者に「フォーラムを通じて公的年金への理解を深めていただき、将来の生活設計を考える一助となることを願っています」と挨拶する山本厚生労働副大臣。

 厚生労働省では、今年から、「いいみらい」の語呂に合わせて、11月30日を「年金の日」としました。
 「年金の日」は、1年に1度は「ねんきんネット」や「ねんきん定期便」でご自身の年金記録や年金受給見込額を確認していただきたい、さらに、高齢期の生活設計に思いを巡らしていただきたいという趣旨から設置したもので、当日は、「年金の日フォーラム」を初めて開催し、山本副大臣が出席しました。
 山本副大臣は、「公的年金は、世代間の支え合いの制度であり、高齢者も若年者も含めすべての方、お一人おひとりの生活に深く関わるものであります。このフォーラムを通じて、皆さまに現在の公的年金の状況についてご理解を深めていただくことを期待しています」と挨拶しました。
 当日は、「わたしと年金」エッセイ厚生労働大臣表彰式をはじめ、年金のいまとこれからをテーマにした「年金シンポジウム」、柳家さん八師匠による「年金落語」を行い、来場した360名の方々は、熱心に耳を傾けたり、ときに笑ったりと楽しんでいるようでした。
 また、来場者へのアンケートでも、「年金落語で締めくくる企画はおもしろい。広報や教育の必要性を改めて感じさせられましたが、落語などを通じて、わかりやすく楽しく年金について学べることは、特に無関心の方に対して有効だと思いました」、「(シンポジウムの)説明を聞き、年金の現状と将来への取り組みがわかりました」などの声をいただきました。
 厚生労働省では今後も、支え合いの制度である公的年金についてより理解を深めていただくための取り組みや「年金の日」の趣旨に沿った取り組みを行っていきます。
(年金局 総務課・事業企画課)

写真(2014年11月30日)
「わたしと年金」エッセイの表彰式では、今年から新設した厚生労働大臣賞の表彰も行われました。初の厚生労働大臣賞には、沖縄在住の双子の高校生、大城沙織さんと大城和輝さんが2人揃っての受賞となりました。
※受賞者の作品は、こちらで読むことができます。
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2014/20141121.html

写真(2014年11月30日)
シンポジウムでは、「年金制度の基本的な考え方」や「年金部会の議論について」、「年金制度を考える際に押さえておくべきポイントについて」をテーマにした発表のほか、事前に募集していた質問にパネリストが回答するコーナーもありました。

写真(2014年11月30日)
会場が大いに盛り上がった柳家さん八師匠による年金落語。

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