フォトレポート

2014年11月8日
大阪国際交流センター（大阪府大阪市天王寺区）
「表彰を受けられる皆様に、心からお慶び申し上げます」。「第35回全国歯科保健大会」で厚生労働大臣表彰受賞者にお祝いの言葉を述べる山本厚生労働副大臣

　「歯科保健の向上と歯や口の機能維持が健康長寿を支えるために不可欠であること」、また「診療所に来られない人たちの歯科保健の向上に努めることが、生涯にわたる「質の高い生活」に繋がること」について研究・議論するため、「第35回全国歯科保健大会」を開催しました。
　また、本大会の一環として、歯科保健事業などに永年従事し、著しい功績のあった個人および団体並びに「親と子のよい歯のコンクール」優秀者の親子に対して厚生労働大臣表彰が行われました。
　当日、山本副大臣は「長年、歯科保健事業に携わり、地域での公衆衛生の向上に著しい功績のあった個人や市区町村、民間組織などを歯科保健事業功労者として表彰しています。このたび、栄えある表彰を受けられる皆様に、心からお慶び申し上げます」と挨拶しました。
　また、併せて「この大会を通じて、歯科専門職の皆様の知識・技術の向上につながるとともに、国民の皆様の歯科口腔保健に対する理解がより深まることを期待しております。」と話した後、受賞者に表彰状を授与しました。
　なお、本大会は、式典の後、アトラクションやフォーラム（講演とパネルディスカッション）を行い、閉幕しました。
（医政局 歯科保健課）

「歯科保健事業者功労者厚生労働大臣表彰」の様子

「親と子のよい歯のコンクール表彰」の様子