ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成26年) > 初めて海上自衛隊遠洋練習航海部隊の手によって帰還したご遺骨を前に、献花を行う永岡厚生労働副大臣。

フォトレポート

初めて海上自衛隊遠洋練習航海部隊の手によって帰還したご遺骨を前に、献花を行う永岡厚生労働副大臣。

写真(2014年10月24日)

2014年10月24日
東京港晴海埠頭(東京都中央区晴海)
初めて海上自衛隊遠洋練習航海部隊の手によって帰還したご遺骨を前に、献花を行う永岡厚生労働副大臣。

 ソロモン諸島で収容された戦没者のご遺骨が、初めて海上自衛隊遠洋練習航海部隊によって帰還しました。今回は、厚生労働省が実施するソロモン諸島での遺骨収集帰還と防衛省の海上自衛隊遠洋練習航海部隊が同島に寄港する日程が重なったことから実現したものです。
 同日行われたソロモン諸島戦没者遺骨引渡式には、永岡副大臣、原田防衛大臣政務官、宇都外務大臣政務官をはじめ、ご遺族など多くの方々が参列されました。ソロモン諸島から練習艦「かしま」で帰還したご遺骨137柱は、海上自衛隊員から厚生労働省職員へと引き渡されました。
 永岡副大臣は、海上自衛隊の皆さまに「通常の練習に加えて、ご遺骨に対して最大の敬意を払っていただき、心から感謝申し上げます」と感謝の意を表すとともに、「今後も防衛省をはじめ、関係省庁と連携し、いまだ異郷の地に眠る多くのご遺骨を一柱でも多く、早期に日本にお迎えできるよう、取り組んでまいります」と挨拶しました。
 厚生労働省では、今後も、多くのご遺骨が日本に帰還できるよう取り組んでまいります。
(社会・援護局 援護企画課 外事室)

写真(2014年10月24日)
挨拶をする永岡副大臣。

写真(2014年10月24日)
引き渡しの様子

写真(2014年10月24日)
献花をする遺族会の皆さん。

ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成26年) > 初めて海上自衛隊遠洋練習航海部隊の手によって帰還したご遺骨を前に、献花を行う永岡厚生労働副大臣。

ページの先頭へ戻る