フォトレポート

2014年9月4日
厚生労働省内講堂
「皆さま方と心をひとつにして、厚生労働行政を担っていきたい」。就任の挨拶をする塩崎厚生労働大臣。

　9月3日（水）付けで厚生労働大臣に就任した塩崎大臣が、田村前大臣とともに厚生労働省職員に挨拶をしました。
　まず、田村前大臣から「一昨年の12月26日に大臣を拝命させていただきまして、ちょうど617日でございます。1年8カ月、本当に皆さま方にはお世話になったな、そういう気持ちでいっぱいであります。（厚生労働省は）本当に分野の広い、そして業務量の多い、そういう役所であります。一般歳出の54％が厚生労働省であると考えると、国民生活の半数がわが省の仕事だというふうに思います。これからも厚生労働行政をしっかりとお進めいただきますように心からお願いを申し上げます。本当にありがとうございました」と退任挨拶をいただきました。
　その挨拶を受けて塩崎大臣は、「さきほど田村前大臣からお話しがあったように、皆さま方のお仕事は本当に幅広いです。皆さまと一緒に心をひとつにして、私も厚生労働行政を引っ張っていきたいなというふうに思っております」と就任の意気込みを話すとともに、職員に向けても「改革をしっかり進めるために改革官庁となり、新しいアイデアを遠慮なく出してほしい」、「どんどん議論して、いいアイデアを作っていくという信頼関係を大事にしていきたい」、「ワーク・ライフ・バランスを大切に、あまり残業をせず、有給、育休を率先して取得してほしい」とお願いしました。そのうえで「これから、いろいろ多難なこともあろうかと思いますが、皆さま方と心をひとつにして厚生労働行政を担っていきたい」と力強く締めくくり、今後の業務に強い意欲を示しました。
　また、同日、大臣業務の引き継ぎもなされました。
（大臣官房 総務課 広報室）

退任の挨拶をする田村前大臣

業務引き継ぎを行う塩崎大臣と田村前大臣　※写真 左から

2014年9月5日
厚生労働副大臣室
「新旧副大臣、新旧政務官の引き継ぎが行われました」。業務引き継ぎ書を交わす山本副大臣と佐藤前副大臣
※写真左から

　塩崎大臣が就任した翌日には、山本副大臣、永岡副大臣、高階政務官、橋本政務官が就任し、それぞれ担当業務について引き継ぎを行いました。引き継ぎに際し、前任である佐藤前副大臣、土屋前副大臣、��鳥前政務官、赤石前政務官からは、「がんばってください」とエールがおくられました。

永岡副大臣と土屋前副大臣 ※写真 左から

橋本政務官と赤石前政務官　※写真 左から

高階政務官と��鳥前政務官　※写真 左から