フォトレポート

8月22日〜25日
大統領府（ミャンマー・ネピドー）
土屋厚生労働副大臣は、医療・保健分野の協力覚書をかわしたミャンマー連邦共和国の現状を知るため、訪問しました。
※写真右から　土屋厚生労働副大臣、ティン・ナイン・テイン大統領府付大臣

　土屋副大臣は、ミャンマー連邦共和国を訪問し、保健大臣との会談、現地医療機関などの視察をしました。ミャンマーの首都ネピドーの大統領府、保健省を訪問した土屋副大臣は、ティン・ナイン・テイン大統領府付大臣（保健改革担当）、タン・アウン保健大臣と会談、ミャンマー政府の医療・保健政策や医療事情の現状や課題を聞きました。また、昨年12月に取り交わした医療・保健分野の協力覚書について、具体的な内容について話し合いました。
（医政局総務課医療国際展開推進室）

会談後にタン・アウン保健大臣（右から2人目）とならぶ土屋副大臣

2014年8月22日
ネピドー総合病院（ミャンマー・ネピドー）
入院施設で説明を受ける土屋副大臣

　ミャンマーの首都ネピドーと最大都市ヤンゴンのなかでも中核医療機関である「ネピドー総合病院」と「ヤンゴン総合病院」を視察しました。ここでは、医療の実情を把握するため、現場を視察しながら話しをうかがいました。

ヤンゴン総合病院（ミャンマー・ヤンゴン）を視察する土屋副大臣

2014年8月24日
国立血液センター（ミャンマー・ヤンゴン）
JICA専門家から説明を受ける土屋副大臣

　国際協力機構（JICA）専門家とともに、ヤンゴン市内の国立血液センター（National Blood Center）を視察し、ミャンマーの主要感染症（HIV/AIDS、結核、マラリア）対策プロジェクトの輸血の安全確保などの説明を受けました。