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「車座ふるさとトークin 北海道平取町」で地元の方々と意見交換する田村厚生労働大臣

写真(2014年7月19日)

2014年7月19日
びらとり温泉ゆから(北海道平取町)
「車座ふるさとトークin 北海道平取町」で地元の方々と意見交換する田村厚生労働大臣

 田村大臣は、「車座ふるさとトーク(※1)」に出席し、事業参加求職者(就職者・創業者)、事業参加事業主、事業運営者など計13名の方々と、「実践型地域雇用創造事業(※2)」をテーマに意見交換を行いました。
 当事業を通じて就職・創業された方々からは、「セミナーに参加したことにより、お客さんの視点の立った商品開発を意識するようになった」など、当事業のセミナーなどが今の仕事に生かされているといったご意見がありました。
 また、当事業に参加した事業主からは、「平取町で創業する若者を増やしていくには、支援策を多様化する必要がある」、「好事例を他の地域に広げていくような取組を推進して欲しい」、「この取組を継続できるように、事業の実施期間を延長して欲しい」など、当事業の効果を高めるためのポイントや改善点などに関するご意見がありました。
 さらに、当事業の運営に従事された方々からは、「当初の目標より就職・創業された方が多いのはうれしい」、「商品開発や観光地開発にあたっては、利用者の生の声を聞いたり、町内の多くの方々の協力を得ながら、試行錯誤を繰り返して形にしていった」、「今後も町民と行政が一丸となり、平取町の地域資源や文化を生かして、まちづくりを進めていきたい」など、事業運営のやりがいや創意工夫を凝らしている点、今後の展望など、様々なご意見をいただきました。
 田村厚生労働大臣はすべてのご意見を真摯に受けとめ、地域の事情に応じて、雇用の場づくりを支援していくことが重要であると改めて実感するとともに、皆さんのご意見をよくお聞きし、地域での取組がより効果的なものとなるよう、厚生労働省として地域の雇用対策に取り組んでまいりたいと、今後の政策立案に意欲を示しました。
(職業安定局雇用開発部地域雇用対策室)
(大臣官房総務課広報室)

(※1)「車座ふるさとトーク」:大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、現場の方々と少人数で車座の対話を行い、生の声をつぶさに聞いて、政策にいかす安倍内閣の取組

(※2)「実践型地域雇用創造事業」:雇用機会が不足している地域における自発的な雇用創造への取組を国の委託事業として支援する事業

写真(2014年7月19日)
「車座ふるさとトークin 北海道平取町」のテーマにあわせ、アイヌ文化振興の拠点施設である「平取町アイヌ文化情報センター」を視察する田村大臣
(中央右は本視察に訪れた堀井学衆議院議員)

写真(2014年7月19日)
同日、障害者の方々が働く施設(就労継続支援A型事業所)に業務委託を行う株式会社夕張ツムラの取組についても、視察を行いました。

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