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「若い世代をはじめ、多くの方々の献血へのご理解、ご協力が必要」。第50回献血運動推進全国大会で挨拶する田村厚生労働大臣。

写真(2014年7月10日)

2014年7月10日
愛知芸術文化センター(愛知県名古屋市)
「若い世代をはじめ、多くの方々の献血へのご理解、ご協力が必要」。第50回献血運動推進全国大会で挨拶する田村厚生労働大臣。

「第50回献血運動推進全国大会(主催・厚生労働省、愛知県、日本赤十字社)」が行われ、皇太子殿下ご臨席のもと、厚生労働省から田村大臣が出席しました。この大会は、国内のすべての血液製剤を献血によって確保することを目指し、国民一人ひとりが献血の重要性を再確認し、日本の献血事業を一層発展させることを目的に毎年、開催しているものです。
 当日は、献血運動の推進に積極的に協力し、模範となる実績を示した団体や個人に田村大臣から表彰状・感謝状を贈る厚生労働大臣表彰が行われました。田村大臣は挨拶で、「少子高齢化によって、献血ができる方の人口が減少していくなかで、血液製剤の継続した国内での自給は重要な課題であり、若い世代をはじめとする多くの方々の献血へのご理解とご協力が必要となっています。本日、献血運動に対する長年の功績によって栄えある表彰を受けられます皆さまには、今日までのご貢献に対しまして、深く感謝申し上げますとともに、今後とも献血の推進のためにご支援賜りますよう、お願い申し上げます」と伝えました。
 ご臨席された皇太子殿下は、「将来にわたり、血液製剤を安定的に供給するためには、世代を超えてひろく献血への理解を持つことが必要であり、特に若い方の理解と積極的な協力が求められています」と献血の必要性を呼びかけられました。
 厚生労働省では、毎年7月の1カ月間を「愛の血液助け合い運動」月間としています。期間中、都道府県や日本赤十字社と協力して、全国各地で献血への協力を呼びかけています。身近にできるボランティア「献血」に、ご協力をお願いいたします。
(医薬食品局 血液対策課)

写真(2014年7月10日)
会場の様子

写真(2014年7月10日)
日本赤十字社職員から血液事業について、皇太子殿下とともに説明を受ける田村大臣※写真左

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