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「本日の受賞を機に活動がさらに発展していくことを期待」。第16回 日本水大賞授賞式で挨拶をする鳥厚生労働大臣政務官

写真(2014年6月17日)

2014年6月17日
日本科学未来館(東京都江東区)
「本日の受賞を機に活動がさらに発展していくことを期待」。第16回 日本水大賞授賞式で挨拶をする鳥厚生労働大臣政務官

「第16回 日本水大賞(主催=公益社団法人 日本河川協会、後援=厚生労働省)」の授賞式が、秋篠宮殿下ご臨席のもと行われ、厚生労働省から鳥政務官が出席しました。同賞は、水循環系の健全化に寄与すると考えられる活動を通じて研究や技術開発を行い、功績を残された方々に贈られるものです。今年の日本水大賞 厚生労働大臣賞は、熊本県で活動を行っている公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金が受賞されました。同団体は、人口約100万人の熊本地域の水源すべてをまかなっている地下水の成り立ちや、水循環のメカニズムを、3Dグラフィックスやアニメーションなどを駆使して映像化し、学校教育の現場や地下水を利用している企業などを通じて地下水保全の重要性に関する啓発活動を行ってきました。
 授賞式で鳥政務官は、「水は私たちの日々の暮らしを支え、自然の営みを維持していくうえで、とても重要な役割を果たしております。この貴重な水資源を大切に利用し、健康な生活や経済活動を支えているのが水道です。ミネラルウォーターにも負けない、安全でおいしい水を安価で購入できる、世界に誇る日本の水道を次の世代に継承していくためには、水道関係者のみならず、本日、受賞された皆さまの活動がとても重要となります。この受賞を機に活動がさらに発展していくことを期待しています」とお祝いの言葉を贈りました。
(健康局 水道課)

写真(2014年6月17日)
公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金の皆さんとともに。

写真(2014年6月17日)
 秋篠宮殿下からは、「水から受ける恩恵に感謝し、安全で美しい水環境を後世に引き継いでいく必要があること」、「賞を通じて多くの人々が、それぞれの地域の水を守り、水について考える暮らしをしていくことを願っている」とのお言葉をいただきました。

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