ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成26年) > 「遺骨収集帰還事業に力を尽くしてまいります」。千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で挨拶する佐藤厚生労働副大臣

フォトレポート

「遺骨収集帰還事業に力を尽くしてまいります」。千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で挨拶する佐藤厚生労働副大臣

写真(2014年5月26日)

2014年5月26日
千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京都千代田区)
「遺骨収集帰還事業に力を尽くしてまいります」。千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で挨拶する佐藤厚生労働副大臣

 佐藤副大臣、鳥政務官は、眞子内親王殿下御臨席のもと、千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式(厚生労働省主催)に参列しました。当日は、安倍内閣総理大臣をはじめ、関係閣僚、遺族代表など約600人が参列し、戦没者に献花を行うとともに哀悼の誠を捧げました。
 今年は、政府が派遣した戦没者遺骨収集帰還団等がモンゴル、インドネシアなどで収容した戦没者の御遺骨のうち、遺族に引き渡すことができない1,843柱を納骨しました。すでに納骨された御遺骨と合わせると、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納骨された御遺骨は36万96柱となります。
 佐藤副大臣は、田村厚生労働大臣に代わり、「戦後69年を迎えようとする今日、なお、多くの戦没者が各地に眠っておられます。厚生労働省としては、今後とも、ご遺族、戦友、ボランティア、民間団体など数多くの皆さまの一層のご協力もいただきながら、遺骨収集帰還事業に力を尽くしてまいります。先の大戦から学びとった多くの教訓を次の世代に継承し、世界の恒久平和に貢献していくことをお誓い申し上げます」と挨拶しました。
(社会・援護局 援護企画課)

写真(2014年5月26日)
式典で国歌斉唱する佐藤副大臣、鳥政務官、岡田社会・援護局長、古都大臣官房審議官 ※写真右から3人目より=佐藤副大臣、鳥政務官、岡田局長、古都審議官

写真(2014年5月26日)
佐藤副大臣による納骨

写真(2014年5月26日)
献花台にむかう佐藤副大臣

写真(2014年5月26日)
遺族代表による献花

写真(2014年5月26日)
たくさんの方々にご拝礼いただきました。

ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成26年) > 「遺骨収集帰還事業に力を尽くしてまいります」。千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で挨拶する佐藤厚生労働副大臣

ページの先頭へ戻る