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「知恵を出し合って、さらに対策を」。第1回偽造医薬品・指定薬物対策推進会議であいさつする今別府医薬食品局長

写真(2014年4月10日)

2014年4月10日
航空会館(東京都港区新橋)
「知恵を出し合って、さらに対策を」。第1回偽造医薬品・指定薬物対策推進会議であいさつする今別府医薬食品局長

 一般医薬品のインターネット販売が開始する6月12日に向けて、偽造医薬品による健康被害と脱法ドラッグ(以下・指定薬物等)の所持・使用を防ぐことを目的に「第1回偽造医薬品・指定薬物対策推進会議(座長・昭和薬科大学学長・西島正弘氏)」が行われました。当日は、製薬関係者や有識者などからなる構成員、今別府医薬食品局長、成田審議官、警察庁職員(オブザーバー)が参加しました。
 今別府局長は、「こうして関係者の方々一堂に会していただき、まずは現状認識を共用し、それから知恵を出し合ってさらに(健康被害、指定薬物)対策を一体として推進していく、今日はいわば一歩の日、期待の日という位置づけをしております。ねがわくば、バタフライ効果で在外、海外の違法サイトを一蹴できるようなことを期待しています。まずは本日の議論が実りあるようにお願いをいたします」と挨拶しました。
 当日は、偽造医薬品・指定薬物対策について構成員から偽造医薬品の現状の報告や取り組みについて話されました。また、インターネット販売を利用する消費者への教育や啓発、セキュリティの高い流通経路の確保と取り締まりの強化など具体的な対応策についても意見がありました。健康被害を防ぐため、今後も同会議で検討を重ねていく予定です。
(医薬食品局 監視指導・麻薬対策課)

◇当日の資料はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000043502.html

写真(2014年4月10日)
会場の様子

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