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田村厚生労働大臣は、独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター、東京医科大学病院、独立行政法人 成育医療研究センターを視察しました。

写真(2013年1月23日)

2013年1月23日
場所「独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)」
「身体リハビリテーションの現場を視察する田村大臣」

 田村大臣と赤石政務官は、難病・小児特定疾患の臨床研究や診療や、革新的な医療機器の現状を把握するため、独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター、東京医科大学病院、独立行政法人 成育医療研究センターを視察しました。 (独)国立精神・神経医療研究センターでは、神経難病などに対する取り組みについて、説明を受けました。また、身体リハビリテーションの現場、同センターで開発された筋ジストロフィー犬の研究現場も視察し、難治性・希少性疾患に関する最先端の研究についても話をうかがいました。
低侵襲手術が可能となる手術支援ロボット「ダヴィンチ」を3台完備している東京医科大学病院では、ダヴィンチの説明を受けるとともに操作体験と、ダヴィンチによる手術現場を視察しました。
再生医療や遺伝子治療などの研究を行っている(独)国立成育医療研究センターでは、先天的な疾患に対するES細胞を用いた再生医療やICU、ピアサポートについて説明を受けるとともに現場見学をしました。
視察後、田村大臣は「(独)国立精神・神経医療研究センターでは、難病と小児慢性特定疾患の現状を視察させていただきました。医療費助成の枠を広げるだけではなく、やはり治療の研究という部分も重要なので、研究の進捗状況を含め拝見させていただきました。視察では、小児の慢性疾患の教育支援、家族の支援、さらには自立するための支援といった総合的な支援策も重要だということも理解させていただきました。
また東京医科大学では、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を拝見させていただきました。とても細かい治療を出血も少なく、3Dで自分の手をうまく画像と合わせながら機械を操作し手術できるということで、非常に有効な治療だと思いました」と話しました。
(健康局疾病対策課)
(医薬食品局審査管理課 医療機器審査管理室)
(雇用均等・児童家庭局母子保健課)

写真(2013年1月23日)

 東京医科大学病院では、ダヴィンチの鉗子とカメラアーム、腹腔鏡手術の鉗子が差し込まれた人体模型が用意され、通常の腹腔鏡手術とダヴィンチを用いた操作の違いを体験しました。当日は、秋葉前厚生労働副大臣も視察に参加しました。


写真(2013年1月23日)
ダヴィンチの利点について詳しく話を聞く赤石政務官

写真(2013年1月23日)

 (独)国立成育医療研究センター内に設置された「ピアサポート」の現場では、家族に寄り添ったピアサポート活動を見学しました。

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