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厚生労働省は日ミャンマー首脳会談時に、保健・医療分野での協力に関する覚書に署名

写真(2013年12月15日)

2013年12月15日
総理官邸
厚生労働省は日ミャンマー首脳会談時に、保健・医療分野での協力に関する覚書に署名

 2013年12月15日(日)、首相官邸において、厚生労働省は、安倍総理大臣とテイン・セイン・ミャンマー大統領の立ち会いのもと、「日本国厚生労働省とミャンマー連邦共和国保健省との保健・医療分野での協力に関する覚書」の署名を行いました。具体的には、(1)ミャンマー保健省の行政官を日本に受け入れ、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成を目指し、日本の公的医療保険制度についての経験を共有、(2)医師・看護師・助産師・公衆衛生専門職等の人材開発、(3)医療サービスにおけるケアの質向上のための専門知識の交換、(4)病院・保健所の日本式管理のノウハウの 移転 といった分野において、相互に協力を行うことを確認しました。

※ ユニバーサル・ヘルス・カバレッジとは、「すべての人が適切な予防、治療などの保健医療サービスを、必要な時に支払い可能な費用で受けられる状態」のことです。

◇2015年3月9日(月)、厚生労働省などで研修を受講しているミャンマー保健行政官が、塩崎厚生労働大臣を訪問しました。

 2013年12月に、安倍総理大臣とテイン・セイン・ミャンマー大統領の立ち会いのもと、ミャンマー連邦共和国保健省との間で「医療・保健分野にかかる協力覚書」に署名したことを受けて、ミャンマー保健省課長や州保健局長ら4名が訪日のうえ、2015年3月9日(月)から3月13日(金)までの間、日本の公的医療保険制度に関する講義を受けたほか、地方の現場などの視察を行いました。3月9日(月)には、ミャンマー保健行政官が、塩崎厚生労働大臣を表敬訪問し、意見交換を行いました。

写真(2015年3月9日)

意見交換の様子

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