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「高齢化対策の国際協力を推進」。第11回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合で挨拶をする土屋厚生労働副大臣

写真(2013年12月3日)

2013年12月3日
品川プリンスホテル(東京都港区)
「高齢化対策の国際協力を推進」。第11回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合で挨拶をする土屋厚生労働副大臣

 東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国における社会保障分野の人材育成や、日本との協力強化を目的とした「第11回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合」が、12月3日(火)から5日(木)まで、品川プリンスホテルで開催されました。会合には、ASEAN諸国、韓国、ASEAN事務局、世界保健機関(WHO)西太平洋事務局、国際労働機関(ILO)駐日事務所、国際協力機構(JICA)から約80名、そのほか、尾身茂名誉WHO西太平洋地域事務局長 をはじめとする有識者など総勢約100名が一堂に会しました。会合の今年のテーマである「Active Aging(活動的な高齢化)」に基づき、社会福祉、保健医療、雇用分野の高齢者施策の現状や課題について議論がなされました。
 初日、土屋副大臣は開会の挨拶のなかで、日ASEAN交流40周年に関するお祝いの言葉とともに、「高齢化は、日本、ASEAN諸国等に共通の課題です。世界でまれに見る速さで高齢化が進んだ日本の取り組みを紹介するとともに、各国の課題、取り組みについて情報交換し、今後の国際協力を進められればと考えています」と伝えました。
 また期間中には、東京都や都内の自治体による高齢化対策事業、福祉機器展示や、特別養護老人ホームの見学も行われ、有意義な会合となりました。
(大臣官房・国際課)

写真(2013年12月3日)

参加者と記念撮影する土屋副大臣
※写真前列・中央

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