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土屋厚生労働副大臣と英国のサリー・デイビス主席医療顧問が会談しました。

写真(2013年11月15日)

2013年11月15日
省議室
土屋厚生労働副大臣と英国のサリー・デイビス主席医療顧問が会談しました。

 英国のサリー・デイビス主席医療顧問が土屋副大臣を訪問しました。
 今回の会談では、G8認知症サミットがテーマとなりました。初めに土屋副大臣は、来月12月の英国でのG8認知症サミットの開催について感謝の言葉を伝えました。その後、「認知症であるかどうか判断が難しい早期段階で、周りが気づき対応できるかどうかが重要であり、認知症になった方が自宅に住み続け、地域で生活しながら医師の診察を受けられるようなケアシステムを作りたい。それには、地域の協力関係を強化していき、地域でのケアサービス作りを進めることが大切である」と日本の施策を話しました。
 デイビス顧問からは、英国は日本の認知症の取り組みを参考にして、認知症フレンドプログラムを導入したと説明がありました。また、「認知症サミットをきっかけとし、各国と協力してネットワークを構築し、現状の改善に向けさまざまな認知症に関する取り組みが行われることを願っている」と話しました。
 12月のG8認知症サミットに向けて、日本と英国が共に認知症への一層の取り組みが必要であるとの問題意識を共有しました。

(大臣官房国際課)

写真(2013年11月15日)

G8認知症サミットの抱負を述べるサリー・デイビス英国主席医療顧問

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