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訓練生が設計から作り上げた総合製作課題「自動制御装置(UFOキャッチャー)」を実際に動かす田村厚生労働大臣

写真(2013年9月25日)

2013年9月25日
関東職業能力開発促進センター(神奈川県横浜市)
訓練生が設計から作り上げた総合製作課題「自動制御装置(UFOキャッチャー)」を実際に動かす田村厚生労働大臣

 人材育成の現場の実態を把握するため、関東職業能力開発促進センター(ポリテクセンター関東)を視察しました。同センターでは、ものづくり分野を中心に雇用のセーフティネットとしての離職者訓練や、中小企業などで働く方の技能・技術の向上を図る在職者訓練が行われています。
 当日は、CAD設計コースの総合製作課題の「自動制御装置」をはじめ、ビル設備コース、建築CAD・住環境コースなど実習場において、どんな訓練を受けられるのかの説明を受けました。
 意見交換の場では訓練修了生を採用した企業と企業に採用された訓練修了生も参加しました。田村大臣は訓練修了生の方に「ポリテクセンターでは、働くための心構えなども教えてもらいましたか」との質問をしました。住宅の介護リフォームを行う仕事に就いた訓練修了生の女性からは、「建築CAD・住環境コースの実習では、現場では行ってはいけないこと、職人さんとのやりとりの仕方、専門用語の使い方など働いているなかで先輩方から教わるようなことも教えていただきました。また、先生方の指導から働く姿勢などもあらためて学ぶことができました」との声が聞かれました。
 視察後、田村大臣は「ポリテクセンターが非常に職業能力開発に役立っているということと、思っていた以上に企業と接点をきめ細やかにもち、採用する側と採用される側とのミスマッチが起こらないように情報のやりとりをしながら適した人材を就職につなげていっているなと感じました」と話しました。
(職業能力開発局 能力開発課)

ポリテクセンター関東
http://www3.jeed.or.jp/kanagawa/poly/

写真(2013年9月25日)

機械加工コースで製作されたものを見ながら説明を受ける田村大臣

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