フォトレポート

2013年9月18日
内閣総理大臣官邸大ホール
「第５回ものづくり日本大賞（内閣総理大臣賞）表彰式」が開催されました。

　「第５回ものづくり日本大賞（内閣総理大臣賞）表彰式」が、内閣総理大臣官邸大ホールで開催されました。この表彰は、厚生労働省、文部科学省、経済産業省および国土交通省の４省が連携し、平成17年より隔年開催しております。第５回目となる今回は、24件75名（厚生労働省関係については、５件9名）の方々が安倍内閣総理大臣より表彰されました。
当日、表彰式には田村厚生労働大臣が出席しました。安倍総理は、「今回、受賞された皆さまは、ものづくりの現場で日本経済を引っ張るトップランナーです。皆さまの記章、メダルにあるものづくり日本大賞のロゴは古事記にある矛、天沼矛で日本を作ったというものづくりのはじまりの伝承にちなんでおります。この日本の基礎となる矛にあたる皆さまにおかれましては、引き続き我が国のものづくりのお手本として、ご尽力をいただくようよろしくお願いを申し上げます」と挨拶しました。
表彰後、安倍総理と田村大臣は、受賞者の方々と記念写真撮影を行いました。
（職業能力開発局能力評価課）

• ※ものづくり日本大賞＝我が国産業・文化を支えてきた「ものづくり」を継承・発展させるため、ものづくりを支える人材の意欲を高め、その存在を広く社会に知らしめることを目的に創設した内閣総理大臣表彰であり、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。