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意見交換のため、東北大学病院、宮城県子ども総合センター、東京電力福島第一原子力発電所を視察した田村厚生労働大臣と秋葉厚生労働副大臣

写真(2013年7月30日)

2013年7月30日
東北大学病院(宮城県仙台市)
意見交換のため、東北大学病院、宮城県子ども総合センター、東京電力福島第一原子力発電所を視察した
田村厚生労働大臣と秋葉厚生労働副大臣

 田村厚生労働大臣と秋葉厚生労働副大臣は、宮城県にある東北大学病院と宮城県子ども総合センター、福島県にある東京電力福島第一原子力発電所を2日間にわたって視察しました。
 今年5月に臨床研究中核病院※に選定され、質の高い臨床研究を実施する拠点として整備が進められている「東北大学病院」。その整備状況や地域医療復興センターの現状を知るとともに、今後の課題などについて意見交換するため訪問しました。
 同病院では、工学研究科とも連携した新たな医療機器開発に熱心に取り組んでおり、その具体的な開発状況についての説明も受けました。(医政局 研究開発振興課)

※臨床研究中核病院=国際水準の質の高い臨床研究や、医師主導による難病などの治験の推進、日本発の革新的な医薬品・医療機器などを創出するため、複数の病院からなる大規模なネットワークの中核・臨床研究の拠点となる機関のことです。

写真(2013年7月30日)

2013年7月30日
宮城県子ども総合センター(宮城県名取市)

 東日本大震災以降の子どもの心のケアについて、今後の課題などの意見交換を行うため、宮城県子ども総合センターを訪れました。当日は、同センター所長の本間博彰さんの説明に、田村大臣、秋葉副大臣は熱心に耳を傾け、予定していた視察終了時間を過ぎても意見交換が続きました。田村大臣は、「厚生労働省としても、できる限りの協力をさせていただきます」と話しました。(雇用均等・児童家庭局 総務課)

写真(2013年7月30日)

同センターで意見交換をする田村大臣と秋葉副大臣

写真(2013年7月31日)

2013年7月31日
東京電力福島第一原子力発電所(福島県)

 東京電力福島第一原子力発電所では、作業者の安全衛生管理などの状況を視察、同発電所・小野明所長から説明を受けました。
 田村大臣は挨拶のなかで、「日ごろ、厳しい環境で作業されていることに感謝いたしております。今後も廃炉に向けて作業が続くことになりますが、幹部の方には、労働者の安全管理を最優先でお願いします。特に、被ばく線量管理、健康管理は作業を円滑に進めるためにも必要な事項です。このような厳しい環境下の作業では、協力会社を含めた労働者の不安を取り除くことが大事であり、その意味でも、個々人の被ばく量を減らす最大限の工夫と努力をし、廃炉作業に従事する皆さま方が安心して働ける環境を作っていくこともお願いします」と話しました。(労働基準局 安全衛生部労働衛生課)

写真(2013年7月31日)

挨拶に加えて「事故の収束に尽力いただいている皆さまの安全を祈念しております」と激励の言葉を伝えました。

写真(2013年7月31日)

東京電力福島第一原子力発電所の小野明所長より現状説明を受ける田村大臣と秋葉副大臣

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