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高齢者をはじめとする地域住民の健康や医療などの「相談窓口」や「支援」などの活動をしている「暮らしの保健室」と「NPO法人ふるさとの会」を視察した秋葉厚生労働副大臣

写真(2013年7月23日)

2013年7月23日
暮らしの保健室(新宿区)
木のぬくもりが感じられる室内で、暮らしの保健室代表の秋山正子さんから活動の説明を受ける秋葉副大臣

 秋葉厚生労働副大臣は、新宿区で高齢者をはじめとする地域住民が、住み慣れた地域で暮らしやすくするための一助を担う活動をしている「暮らしの保健室」と、「NPO法人ふるさとの会」を視察しました。
 イギリス各地でがん患者の相談に応えている「マザーズキャンサー ケアリングセンター」の取り組みができないものかと考え、2011年7月、戸山ハイツに開所した「暮らしの保健室(代表・秋山正子さん)」。
 ここでは、高齢者だけではなく、地域で暮らす人を対象に「暮らしや健康、医療、介護などの相談」だけではなく、医療コーディネーターの機能をもち、在宅医療も理解した看護師が病院と地域の医師の橋渡し(退院調整など)、介護・福祉の情報提供などを行っています。
 秋葉副大臣は、秋山さんに地域の方々の暮らしについて、実際に受けた健康、医療、介護の相談など現状を把握するため、説明を受けました。

写真(2013年7月23日)

2013年7月23日
NPO法人ふるさとの会(新宿区)
高齢者や地域住民が安定した暮らしを確保するための相談や支援などの活動について同会の佐久間さん、滝脇さんから話を聞く秋葉副大臣

 同日、秋葉副大臣は、緊急ショートステイ事業や法外シェルター事業など高齢者のみならず、障害者、生活困窮者など地域で困っている人たちに対して、自立生活支援活動などを行っている「NPO法人ふるさとの会」も視察しました。ふるさとの会では、地域の高齢者宅などを訪問し、在宅生活に必要となる医療や介護など社会サービスのコーディネートや、専門サービスの対象とならないような日常生活の支援も行っています。
 秋葉副大臣は、ふるさとの会の佐久間さん、滝脇さんに地域住民が地域のなかで安定した住居を確保し、社会のなかで役割を持つための支援がどのようになされているのかなどの話を聞きました。
(老健局総務課)

 

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