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「都市部の高齢化対策に関する検討会」の初会合で、挨拶をする原老健局長
2013年5月20日
省内会議室
「都市部の高齢化対策に関する検討会」の初会合で、挨拶をする原老健局長
『今後、急速に高齢化(特に後期高齢者数の増加)が進む都市部の高齢化対策について、高齢者のニーズに応じた方策』と、『地方の地域活性化の観点も踏まえた必要な方策』を検討するために設置された「都市部の高齢化対策に関する検討会」。その初会合が5月20日(月)に行われました。当日は、有識者と地方自治体関係者からなる委員をはじめ、原老健局長、担当課長などが参加しました。
原老健局長は、「超高齢社会を迎えても、厚生労働省としましては、高齢者が希望される地域で住み続けることができる“地域包括ケアシステム”の構築に全力をあげていきたいと考えています。この地域包括ケアシステムの構築のためには、高齢者が生活を継続するために必要な、『住まい』、『生活支援』、『介護、医療、予防サービス』などの基盤整備が必要です。本検討会では、高齢者自身が希望されるところで生活するためには、どのような取り組みが必要かという視点で、委員の皆さま方の忌憚のないご意見を賜りたいと考えております」と挨拶しました。
初会合ということで、検討会の概要や、基礎データの紹介をはじめ、委員による高齢者対策などの発表、今後のスケジュールが話されました。次回は6月13日(木)、PM6から(イイノカンファレンスルーム)で行われます。(老健局総務課)
当日の様子
※ 都市部の高齢化対策に関する検討会は、平成25年9月20日に最終会合を終え、同月26日に報告書を公表しました。
詳細はこちら https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000024314.html
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