厚生労働省

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フォトレポート

写真(2009年10月10日)

2009年10月10日
サンシャインシティ噴水広場(東京都豊島区)
平成21年度がん検診50%推進全国大会において挨拶する長妻厚生労働大臣

厚生労働省では、10月1日(木)から31日(土)までの一ヶ月間を「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」と定め、国民の皆様のがん検診に対する意識の高揚を図るとともに、10月10日(土)には、東京都豊島区において「平成21年度がん検診50%推進全国大会」を開催し、がん検診の重要性をアピールしました。

大会のはじめに、長妻厚生労働大臣より主催者挨拶がありました。その中で長妻大臣は「政府としては、がんの早期発見に優先して取り組み、これを国家プロジェクトとして、あと2年半のうちにがん検診受診率50%以上を何としても達成をしたい」と決意表明しました。

本大会に先立ち、厚生労働省では、がん検診受診率50%達成に向けた取組の趣旨を国民の皆様に分かり易く伝えることを目的として、がん検診50%推進ポスター、キャッチフレーズ、イメージキャラクター及びロゴマークを募集しました。

これらの応募作品のうち、厳正なる審査により選考された最優秀作品に対して、長妻厚生労働大臣より表彰状が授与されました。

写真(2009年10月10日)

表彰状を授与する長妻厚生労働大臣

写真(2009年10月10日)

受賞者記念撮影

続いて、東京大学医学部附属病院放射線科准教授 中川恵一先生を講師、タレントの山田邦子さんをはじめとするスター混声合唱団の方々や学生代表の皆さんをゲストに迎え、公開シンポジウムが行われました。シンポジウムでは、がんに関するクイズやゲストからの質疑応答を交えて活発なやり取りが行われ、来場者はがん検診の重要性に対する理解を深めました。

写真(2009年10月10日)

シンポジウムの様子

また、会場内ブースでは、スター混声合唱団/学生コミュニティー「結」・がん新薬を普及する会/(財)日本対がん協会/(社)日本医師会・(社)東京都医師会・(社)豊島区医師会/がん検診受診促進企業連携実施本部/豊島区の6つの出展があり、がん検診受診率向上のための様々な啓発活動が行われました。(健康局がん対策推進室)


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