厚生労働省

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フォトレポート

写真(2009年4月27日)

2009年4月27日(月)
国連大学ウ・タント会議場(東京都渋谷区)

ILO創立90周年・日本ILO協会創立60周年記念特別シンポジウムで挨拶を述べる江利川厚生労働事務次官

4月27日に国連大学ウ・タント会議場にて、厚生労働省、日本労働組合総連合会、日本経済団体連合会、ILO駐日事務所、日本ILO協会の5つの機関の共催により「ILO創立90周年・日本ILO協会創立60周年記念特別シンポジウム」が開催され、江利川厚生労働事務次官が出席し、当初挨拶者として予定されていた舛添厚生労働大臣の代わりに挨拶を述べました。

挨拶では、ILO(国際労働機関)が提唱するディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現に向け我が国政労使が一丸となり取り組んでいること、日本ILO協会がこれまで行ってきたILO精神の普及などを目的とした活動に対して感謝していること、現下の厳しい雇用失業情勢の中で、3月23日の政労使三者間の「雇用安定・創出の実現に向けた政労使合意」に基づき、三者でこの難局に立ち向かうことなどが述べられました。

シンポジウムでは、共催者挨拶・来賓者祝辞の他、基調講演及びパネルディスカッションが行われ、ディーセント・ワークの確保のために、何が必要か、求められる政策的対応は何かなどについて話し合われました。 (大臣官房国際課)

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