厚生労働省


フォトレポート

新たに設置された「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会で挨拶する舛添厚生労働大臣。

2008年7月17日

厚生労働省内専用第21会議室

新たに設置された「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会で挨拶する舛添厚生労働大臣。

7月17日、「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会が開催されました。

地域医療や必要な医師の確保には将来を見据えた改革が必要であるため、本年1月より大臣の下で会議を開催し、6月にあるべき医療の姿を示す「安心と希望の医療確保ビジョン」をとりまとめたところであり、この検討会では、ビジョンに盛り込まれた各種施策の具体化に向けた検討を進めていく予定です。

第1回会議では、医師養成数をテーマとして活発な議論が交わされ、「医師を増加させることが必要であり、その際には、地域や診療科における偏在を解消するための仕掛けも同時に考えなければならない」といった意見が出されました。また、舛添大臣も「ここでの議論が今後の医療の行く末を左右する」としてビジョンの具体化にあたっての意気込みを語りました。(医政局総務課)


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